ユンギ、大いに拗ねる ページ34
A「ごめんね、、。ユンギ、、。本当に一緒に居たいんだけど、ホント、ヤバいから、、。」
ユンギ「何が、ヤバいか言って貰わないと分からない、、。命でも、狙われてんの？」
A「命は多分、狙われてないと思うけど、、。」
ユンギ「じゃあ、何？マスコミ対策？」
A「まあ、僕とユンギが知り合いでも、特に問題無さげだよね。セレブ同士だし、。ははは。」
ユンギ「じゃあ、何？」
A「ん、、もうちょっと、待って！色々、解決するから、、。」
ユンギ「解決したら、もっと、一緒に居れる？」
A「それはユンギのスケジュールにも撚るでしょ。もうそろそろ、カムバックして、世界ツアー始まるんじゃ無いの？」
ユンギ「う、、。」
A「ふふ、、。昔、彼女とは一ヶ月に一回ぐらい会うぐらいで、良いとか、言ってたのに、、。僕は嬉しいけど、、。」
ユンギ「それって、７年前ぐらいの話だろ、、。あの時は仕事で忙し過ぎて、彼女の為に使う時間とか、考えられなかっただけ、、。今は忙しくても、側に居たい、、。」
A「ユンギ、僕は会えなくても、ずっと、ユンギの事ばっかり考えてる、、。会いたいけど、今は、ユンギの安全が優先だ。」
ユンギ「俺にだって、SPぐらい居るし、、。」
A「分かってるけど、心配なんだ、、。ああ、ゴメン、、。もう、ユンギは寝ないと、、。じゃあね、、。おやすみ、、。」
ユンギ「まだ、話したい、、。声、聞いてたい、、。」
A「ダメ、、。少しは寝て、、。じゃあね。」
ユンギが切れた電話に向かって、
「ばかばか、、バ〜カ。」
と、言う、、。
我ながら、子供っぽいが、そうでもしないと、何か気持ちが収まらない。
でも、やっぱり、疲れは体に来てて、ベットに身を沈めると、すぐに、目が開かなくなった。
ユンギ「やっぱ、、、好き、、。」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年6月25日 17時
