朝は来る ページ18
朝はこんな時でも、普通に来る。
気持ちが重い、、。もう、朝なんて来ない方が良いとまで思ってしまうけど、まあ、仕方ない、、。
重い体を引きずって、ダイニングに水を飲みに行く。
ダイニングには椅子に座ってボーとしたRM、、。
ユンギ「おはよ、、。」
RM「おはようございます。」
えくぼを作って、RMが微笑んだ。
ユンギ「何してるの？」
RM「う〜ん。ぼ〜としてました。」
上を見上げながら言う。
ユンギ「あっそう、、。」
そのままだな。
冷蔵庫のペットボトルを取って、部屋に帰ろうとすると、
RM「あっ、今日、家に居ます？」
ユンギ「ああ、、。多分、、作業するかな、、。」
RM「そうですか、、。俺はちょっと、出かけてきますが、昼には戻るんで、一緒にご飯食べましょう。ここで。」
ユンギ(そうだな。家からは出たくないし、まあ、良いか)
ユンギ「分かった、、。」
部屋に帰って、作業するけど、この前の勢いは何所へやら、。
全く、進まない、、。
自分のだけじゃなくて、メンバーに頼まれたのも有るのに、はぁ〜。
諦めて、布団に潜る、、。
こんな時は寝るに限る、、。
時間が無い時はとことん無くて、寝る暇も無くなっていくから、、。
倒れて、armyをがっかりさせないために、いつでも、時間が有れば寝ておく。
コンサートを中止してしまってからの習慣。
努力のかい有って、こんな時でも寝れる。
浅い眠りの中に、漂っていると、
「ユンギヤ〜」
ジンの声が聞こえて来た。
こんな時に夢に出てくるなんて、なかなか気が利いてるじゃん。さすがヒョン、、。
そうそう、こんな風に上に乗って来たりしてたな。
本当は�絞佞蠅�やって来て、乗ってるのか。
「ユンギヤ〜起きろよ。」
夢のくせにしつこいんだよ。
さらに、布団に潜り込もうとして、布団を取られた。
ユンギ「あ〜？しつこいぞ。誰？�垢�？」
ジン「う〜ん/////♡ジン君だぞ。起きて〜/////。ゆ、ん、ぎ、、」
ユンギ「ガッ！ジンヒョン！脱走して来たの！？」
飛び起きて、ジンの顔を触る、、。
ジン「や〜そんな訳ないだろ！僕ちんはそんな非国民じゃないもん！」
ユンギ「へ？」
本当にジンか顔を両側から引っ張ってみる。
ジン「いでで、、。やめて！」」
ジンに手を払われた。
ジン「訓練頑張ったから、特別休暇。ユンギが寂しがってると思って、会いに来てあげたのに、何なのその態度、、。もう〜」
ジンが頬を膨らます。
軍隊行っても、この人は変わらないな。
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年6月25日 17時
