豪華マンション暮らし ページ45
そんなこんなで、働きながら、大学も無事に卒業出来た事で、Aは無事にＢＩＧ ＨＩＴのスタッフに迎え入れられた。
A「あ、あの、、ホントに何にも知らない人間ですが、よ、よろしくお願いします。」
他の新しいスタッフと共に紹介され、頭を下げる。
メンバーも一緒に活動するスタッフという事で、一応、側に居ているが、この世界がどんな所か分からないから緊張する。
ＪＫ「Aは普段は他のスタッフと一緒に雑用も手伝って貰うけど、今日から暫く、僕達の撮影のお手伝いに来て貰うので。
これからも、僕のそっくりさんとして、手伝って貰う事も有るので、よろしくお願いします。」
ニコニコと綺麗な顔で挨拶するＪＫにユラが心配そうな視線を送る。
ＪＫ「と、いう訳で、スタジオに一緒に行きましょう。始めは会議で段取りから。」
会議の様子は�坑譯蕋�ｅで配信もされるが、Aは撮影に参加すると言っても、基本、一般人なので、顔は出ない。
それでも、ネットではＪＫにそっくりな女性が、仕事とはいえ、一緒に働く事に不安と羨望の嵐だ。
結局、何所からか、画像が流出しAは変装無しでは出歩けなくなり、不自由だということを思い知った。
でも、取り敢えず、撮影はＢＴＳのメンバーと一緒だし、すると、ＳＰも一緒だし、
そこは大丈夫だけど、問題は家に帰る事、怖いファンに、家でも限定されたらどうしようとAが困っていいると、事務所が借りてくれたマンションに暫く寝泊りする事になった。
そこは元々、メンバーがみんなで共同生活した場所で、凄くお高いのだけれど、ＪＫが事務所に掛け合って、半分、ＪＫが出してくれるという事になったらしい。
殆どは契約解除になっていて、あと一部屋もジミンが出て行ったら、契約更新しない予定だったらしいのだけれど。
A「あの、、ここまでして頂いて良いんでしょうか？何か、タクシーで毎日帰るとかした方がお安いんじゃ？ホテル住まいとか」
ホテル住まいなんて、普通、考えられないけど、この高級マンションよりはマシ。
それぐらいお高い。
ＪＫ「良いの。良いの。何かあったら、ご両親に申し訳ないし。」
ジミン「はっ、、ケチなグクが気前良い事。怖い怖い」
ＪＫ「何？それ！ジミニヒョン酷い。」
�后岼貳屐�狭い部屋だし、そこまでは高くないんじゃないの？」
ユンギ「まあ。俺ら、金は有り余ってるから」
はあ、そんなにあっさり言わないで。
二の句が継げません。
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年6月13日 23時
