ここのご飯は残飯が少ないらしい ページ45
J−HOPE「スイマセン、、。今、お腹空いてなくて、後で食べますから、置いて貰ってて良いですか？」
J−HOPEが精一杯、眠いのに我慢して気だるそうに言うのが、色っぽくて、胸キュンもので看護師さんは、失神しそうになってしまった。
でも、病室で看護師が失神なんてしたら、笑い話にもならない。
それどころか、先輩看護師にどやされるのは目に見えている。
看護師さんは必死で意識を保ち、
「本当は食べて頂きたいのですが、でも、又、一時間後ぐらいに来ます。」
J−HOPE「はぁ、、/////。出来れば、２時間後ぐらいにして頂けると、、、。」
前髪を上に上げながら、首を傾けて、気だるそうに言うと、色気オーラが”ばふっ”と弾けた。
看護師さんはついによろけ乍ら、
「じゃあ、、、/////２時間後に、、来ます。」
と言って、夢でも見ているかのように、呆けた状態で去って行く。
当の本人はひたすら、眠くて、そのまま眠りについた。
１時間後ぐらいに
「ホソガく〜ん」
と、先生の声がして、無視していると、”ボスン！”という音がして、疲れ切ってボロボロの先生がソファに寝てるのを確認して、J−HOPEは又、眠りに吸い込まれていった。
次、目を覚ますと、看護師さんに、先生が怒られてて、
看護師さん「早く、回診に行ってください！」
と、言われて、病室を追い出されていた。
看護師さん「すいません。先生がこんな所で寝ているとも知らず、、。」
J−HOPE「あ、、あ、はぁ、、。別にいつもの事なんで気にしないで下さい。」
看護師さん「そうなんですか、、。スイマセン、、。あっ、昼ご飯食べられたんですね。良かったです。」
J−HOPE「あっ」
はい。先生に食べられたようです。
でも、いちいち言うのも面倒くさい。
又、この看護師さんは俺に謝らなくてはならず、そのくだりが、、、、。はぁ、、。
J−HOPE「美味しかったです。ここの病院食美味しいですね(^−^)」
食べてないけど、、。
看護師さん「ここは特別室だから、特に美味しいとは思うんですけど、うちの病院食は残飯少ないんですよ。(^^♪」
J−HOPE「そうなんですね。」
J−HOPE・・・希望・・・改心の笑顔(*^▽^*)
彼女は嬉しそうにトレーを下げて行った。
J−HOPE「本当に、あの先生、いい加減にして欲しいよね。勝手に患者のご飯食べるとか、ありえないでしょ。(-"-)さすがに、お腹空いたな〜」
看護師さんが気を利かせて、朝のパンが近くの台のに置いて有って、冷蔵庫には牛乳が入ってた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sumiko(プロフ) - ありがとうございます。登録して下さるたびに、毎回、画面に向かって、御礼を言っております。ありがとうございます。(≧◇≦) (2020年6月9日 6時) (
レス) id: bbba9ad9a6 (このIDを非表示/違反報告)
しんしん(プロフ) - ずっと読ませていただいてます…！ヒョンラインが好きすぎてもう読むたびに一人でドキドキしちゃってます！！ジンナムすんごい好きです…これからも頑張ってください！ (2020年6月8日 23時) (レス) id: fab41d894c (このIDを非表示/違反報告)
ぴょんてなお砂糖 - sumikoさん» それなです……私も腐ってるので、大人っぽい感じとわちゃわちゃ感が一緒になった感じ…？もホントに好きで…たまにヒョンラインが子供っぽくなるのも良いですよね…。 (2020年6月7日 16時) (レス) id: a724df160a (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - もう、私はヒョンラインの大人感と、マンネラインのわちゃっわちゃ感に日々、満たされてます。みんな違って、みんな良い、、。 (2020年6月7日 9時) (レス) id: bbba9ad9a6 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょんてなお砂糖 - ナムテテですかぁ、良いですねぇ！ててちゃんの可愛いのを見てるお父さん感、？私も大好きなんです〜！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: a724df160a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sumiko
| 作成日時：2020年5月30日 18時
