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口を滑らすと、、。 ページ10
家族が突然帰って来てもやばいので、余韻も無く、さっさと服を着て、後かたずけをする。
母親に何かバレたら、何言われるか分かったもんじゃない。とにかく、バレないように、考えて、片付ける。
何とか、片付いて、当然のようにジンがセナに口づけする、、。
セナ「失恋の相手、、もう良いの？」
ジン「良いも何も、向こうは楽しく彼氏と旅行中、、。まあ、ハプニングはあったみたいだけど、俺にはどうしようもないし、、。」
そう言っては見たものの、ちょっと、心配になって、シュガに慌てて、メールで様子を聞いてもらえるように、頼んだ、、。
セナはその様子を見て、
セナ「まだ、好きなんじゃないの？」
と、あきれ顔で言う、、。
ジン「そんな事いっても、嫌いにはなれないし、大事な弟で、家族みたいなもんなんだから、心配はするわ！」
セナ「弟？グループの、、。」
ジン「あ、、。ははは(;^ω^)いや〜何か、言い間違え、、？何というか、、。」
セナ「へ〜ネットの噂って、ホントの事も混じってんだな、、。」
セナがニッコリ笑う、、。
セナ「でさ、、。純粋に興味本位なんだけど、、。マンネっていっぱいいるじゃん。ジン、年長だし、、。どの子かな？(*^-^*)」
ジン「出来れば、忘れて、、。」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年5月22日 21時
