事故るからやめて〜 ページ36
黙って、聞いていたＲＭが現実を突きつけて来た。
わお！
すると、丁度、マネヒョンがダイニングにやって来て、
「おはよ〜っ、、って、何でみんな用意出来て無いの？時間、間違えてたの？ああ、俺の寿命がストレスが、、」
頭を抱えて、喚き出すマネヒョン！
「すいません！ちょっと、込み入った話していたら、時間を忘れてました！」
ＲＭがそう言って、みんなを急かす。
「はい！みんな、とにかく、５分で集合！早くして！」
そう言って、上の階にすっ飛んでいく。
みんなも
”ぎゃ〜！！ヤバイ！”
と、口々に叫びながら、部屋に向かって走って行く。
「すいません！僕のせいなんです。」
そう言って、深く頭を下げるとジンも元栓だけ切って、部屋に急いだ。
「片付けは帰ってからだな、、」
結局、最後は�垢如■隠以�遅れで、出発。
「もう、みんな社会人なんだから頼むよ。僕の寿命が縮むよ。で、何が有ったの？」
マネヒョンが僕達に聞く。
この車にはヒョンラインが乗っていて、助手席はジンだった。
「いやまあ、僕が将来設計について語ってたら、ユンギにバカにされたので、ちょっと、言い合いになって。みんなが止めてくれたんです。」
ジンが言い訳する。
嘘はあまりつかない方が色々バレない。
そこはやっぱり年長のジンの機転。
難関大学を出た頭の回転は伊達では無い。
「はっ、つまんない事を変なタイミングで言うからですよ。」
シュガがやっぱり、嘘じゃない形で言い返す。
「それはゴメン！でも、内容は本気だから。」
ジンが真剣に言うと、
マネヒョンがルームミラーで後ろの2人を確認しながら言う。
「で、何何、ジンの将来設計って」
「え？ああ、、ああ、、えっと、、」
ジンが困っていると
「そろそろ、結婚したいそうです。このややこしい時に、、」
シュガがぶっこんだ！
「え？！ええええ〜。」
マネヒョンが驚いて、車が蛇行する。
J-HOPE「ぎゃーやめて！マネヒョン！前見て。怖い怖い！！」
ジン「うお？おお、、ぎゃ〜シュガのバカ！みんなで心中する気か！バカ〜」
シュガ「バカはヒョンです。家族計画って言葉知ってますか？」
周りが嵐のように騒いでいるのに、シュガは冷静に話している。
”ガ〜フゥ、、、、ガガ〜ううん、、、テテ、、”
そして、ＲＭは爆睡中。
J-HOPE「はぁ〜。よくこんな時に爆睡出来るな〜。」
シュガ「毎日、やり過ぎだろ、、」
J-HOPE「もう！ヒョン！又、マネヒョンが運転ミスりますよ！」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年5月22日 21時
