BTL番外編（ジンside）2 .・・・・・ジンとテテの続きです。 (ページ4)

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セナとの腐れ縁ページ4

セナは昔から、気さくで、人受けがいい。

今も、久しぶりに、ジンの母と食事したらしいのに、今までずっと、家に出入りしていたヒトみたいにジンの母と話している。

ジン(何なら、俺より仲が良さそうなんだけど、、。)

ジン母「そう、じゃあ、暫く、こっちにいるのね。じゃあ、ちょくちょく、この子の様子見に来て。
急に大型連休貰っちゃって、暇してるから。」

ジン「はぁ？ほんな事、勝手ひ、きへないㇸ下さい、、。」

セナ「オッパ！口にモノ入れたまま喋んない方が良いよ。何言ってるか分からないし、、。(笑)」

ジン「ぶっ、ごほ、、ぐふ、、」

セナ「ほら、そうなるでしょ？」
セナがジンの背中を摩る。

ジン(セナが丁寧語を俺に、、、。オッパ！何て、始めて聞いた、、、。)

ジン母「もう、、何やってるんだか、、。(笑)」

ジン(ね、猫、被ってる、、。昔はそんな言葉づかい、母の前でもした事は無かった。)

ジンが、くの字に体を曲げてせき込みながら、セナを見ると、セナが余裕の笑みを浮かべる。

セナ「私も次の仕事まで、暇なんで、久しぶりに、チョコチョコ来ますね。」

ジン「は？」

セナはアメリカ留学して、アメリカで働いていたが、今度、ソウル支店に転勤になったらしい。

という事は、ソウルに帰ってもこいつは近くにいるって事で、、。

セナはよろしくねって、笑ってる、、。

セナにとってはあの事は只の過去なんだろうか、、。