BTL番外編（ジンside）2 .・・・・・ジンとテテの続きです。 (ページ30)

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元気なジンがいいページ30

ジン「やだな～セナ、、そんなにしたいなら、いつでも言ってくれれば、、」

セナ「いや、ホントに着替えさせてただけだが、、、それより、早く行かなくて良いのか？急ぐようだったが、、、」
遮るように言えば

ジン「ああ、、そうだった。じゃあ、他に服、適当に出して。」
お前はいつから、私の旦那になったのだ。

まだ、恋人のはずだけど、、はぁ～。

そんな事を心の中で考えながら、クローゼットから、適当にコーディネートした服を着せるのだけれど、ホント、何かのブランドと、ジンのキャラクターの服しかないんだな～。

しかもタグが付いてるのも多い。

自分のカバンの裁縫道具を出して、タグを切りながら、ホント、不思議な男だと思う。

セナ「じゃあ、いってらっしゃい。気を付けて。」
ジンを玄関まで送って行くと、

ジン「うん。寝てて良いからね。帰ったら色々話する。ちゅっ」

セナにｋｉｓｓすると、ジンが慌ただしく、嬉しそうに出て行く。

騒がしいけど、こんな風に元気なジンがやっぱり良いなって思う。

いつも平気って言いながら、色々、気を使って、みんなの事思って、涙を流してるんだな。

ジン、、少しでも、私で癒されるなら、私はここで、ジンを待つよ。

セナ「はぁ～仕方ないな～ジーナも早めに連れて来るか、、はぁ～」