公園の女の子 ページ11
結局、しつこく問い詰められて、昨日は、とうとう、�垢抜愀犬鮖�っていた事を、告白させられてしまった。
しかも馴れ初めまで、、。
あんなの聞いて、面白いか？
よく分からない、、。女子の思考は、、、
俺の恋愛話にあんなに食いつくなんて、俺に興味ないのかしら？
いや、そんな事ないよな、、。
そんな事、考えながら、散歩していると、公園に差し掛かった.
何か、セナは今日はお母さんが、出かけるから、ご飯作らなきゃいけないとか言って、来れないらしい。
何だか、ボーと歩いていたら、いつの間にか、セナの家の近くの公園に着いた。
ジン「ああ、、懐かしいな、、。ここで、俺が虐められてると、よく、セナが、助けに来たな、、。」
公園も争奪戦で、年上のグループが来ると、譲らない訳にはいかなくて、逃げ遅れたジンが、押されて、尻餅をついていた時も、何所からともなくやって来て、
セナ「ああ、、年上のお兄さん方がこんな事なさるなんて、お母様たちが悲しみますね。
えっと、左から、、ジュンミョン、ジェンデ、ションイン、ミンソク、、オッパでしたっけ？ふふ、、。」
昔から、頭が良くて、オーラが有る奴で、名前を呼ばれた子供たちは早々に引き上げた。
オンマは怖い、、。だって、まだ、5歳なのだから、、。
ちなみに、セナ、ジン、3歳、、。
今、考えると、末恐ろしい３歳だった。
そして、今、公園では今まさに、女の子が、自分より大きな男の子に、綺麗な飛び蹴りを顔におみまいしていた。
ジン「おお、、。」
男の子は見事に、後ろにいた男の子3人の所に飛ばされ、見事に、４人とも尻餅をついた。
女の子「ふん＜(｀^´)＞弱っちいな！」
手をはたきながら言う女の子、、。
いや、砂なんかついてないよね。
見事な着地でしたよ。
男の子「うっせ〜ゴリラ女！みんな行くぞ〜」
あきらかな負け惜しみを言って、走って行く男の子達。
いや〜こんな可愛い顔したゴリラ居たら、話題になるね、、。
砂一つ付けずに、振りむいた少女は鼻筋もしっかり通った美しい顔立ち、、。
うん？誰かに似てる、、、。
左右対称のお顔、、通った鼻筋、、見目潤しい目元、、分厚いプルプルした唇、、。
目、以外はジンそっくり、、だった、、。
目はそう、、セナに、、似てる、、。
女の子「おっ。おお、、、。ジンだ〜。」
こら、こんな年上のお兄さんを呼び捨てはいけないよ。
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年5月22日 21時
