リアルな恋愛話２

スマホが無いと生きていけない意味が分からない ページ35

「スマホが無かったら、友達と連絡取れない。スマホ無かったら、高校学校行けない。何にも出来ない。部活もバイトも出来ない！」

自称パソコンが出来る彼女がそう泣きわめいて、

「私が死んだ方が良いのか！？それなら死んでやる！」

と、喚き散らす彼女にすっかり呆れてしまった。

ああ、、めんどくさいな〜

スマホが無いぐらいで、死ななければならないなら、この場で、私が手首切って、彼女の前にまき散らしたら、正気に戻るのか？と本気で思った。

「そんなにスマホぐらいで、死ぬ死ぬ言うなら、私が代わりに死んでやる。それで、満足か？」

只の脅しでは無かった。

死にたい訳では無い。

只、面倒だから。

スマホ如きで、死ぬ死ぬ言う彼女が面倒だからだ。

ガラケイだから、人前で出せないと言う60代のおばさんの気持ちは私には分からない。

私はプライドを持ってガラケイ持ってる。

別に必要ないからスマホは持たない。

目が悪くなるし。

ラインはパソコンで出来るし、お急ぎの人は携帯に連絡下さいって感じだ。

彼女はパソコン出来るって言うけど、スマホに使われているようでは大した事ない事が分かた。

私の妹はコンピューター原語も分かる、システムエンジニアだけど、主に使っているのはガラケイで、学校の連絡がLINEで来るから仕方なく、格安スマホ持ってるけど、誰ともLINE交換してない。

ドコモのスマホのセキュリティ対策を請け負ってる人も、ガラケイを主に使ってた。

便利上、スマホの使っているだけ。

出来る人はスマホに使われない。

スマホに操られない。

私はパソコンに強いわけじゃない。

機械は苦手だけど、使わなきゃいけない時は使う。

私の周りは変わり者が多いのか、ガラケイ使っている人が多い。

仕事上とか、音楽聞く為にスマホ持ってても、普段ガラケイとか。

わずらわしい人間関係は要らないと言う人が多いから。

最近、スマホに変えた人も基本、LINEの繋がりは必要最低限にしている。

１０代の子はスマホ無いと生きていけないとかとも思ったけれど、私の知ってる彼は
「別にガラケイだけでも、タブレット有るし、LINE消えても、大丈夫」
って言っていた。

つまり、LINEだけの友達は切れても、ちょっと、残念ぐらいで、普段から話している子はちゃんと繋がっているから。

スマホが消えたら、消える関係に何の意味があるのか、私には分からない。

だって、彼女にはパソコン有るし。(-.-)

親がバカだから、子供が付け上がる→←旧石器時代に生きている私。

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