嫌われてみた ページ27
好かれたいから、いい顔して、責任果たしてなんじゃないか?
と、言われた。
うん。
確かにそうだ。
ニコニコして、笑いに変えて、いい理解者ぶって、めんどくさいから、見ない振り。
人間、嫌われたく無くて当然だ。
でも、それを肯定して、何が悪いと開き直ってみても、結局、いい方には転ばない。
で、取り敢えず、嫌われても言うべき事は言ってみた。
嫌いだ!死ね!と、言われた。
お前のせいだ、全部、お前らが悪い。
私の気持ちなんて分からないくせに、あっちに行ってくれ!ほっとけ!私の事なんだから、ほっといてくれればいい。
彼女は泣きわめいて、暴れ続けて、今は静かになった。
ああ、、今、思い出した。
私も母に同じような事言ってたな。
まあ、確かに私のせいかも。
でも、どうしたら良かったというのだろう。
私一人で、背負うは少しは出来たんだろうか。
面倒な事はみんな人に丸投げして来たつけは少しは解消できたのだろうか?
分からないな〜。
何が正しいかも、間違ってるかも分からないし。
次どうしましょうか?
何て、聞くのも違うし。
明日の卒業式はどうしようかな〜。
もう、寝ようかな。
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sumiko(プロフ) - 私も初心者なので、良く分からず、消したいときは上書きしてます。(T_T) (2020年11月5日 7時) (レス) id: bc2f027781 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - パスワードってどーやって知ればいいんですかるる (2020年11月5日 0時) (レス) id: 2c20cab712 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sumiko | 作成日時:2020年5月22日 21時