リアルな恋愛話２

くりくり坊主のイケメン君 ページ17

専門学校２年生になった時、店にくりくり坊主のイケメン君が、やって来た。

新聞奨学生です。

ユー君は真面目で、えっちな普通の１９歳だったけど、彼はボーズ頭なだけあって(？)本

当に、真面目で良い子だった。

私の好みでは無かったけど、そのまま、戦場に散ってしまいそうなほど、純朴なタイプで、

それはそれは、私は彼を可愛がって、それこそ、手取り足取り、仕事を教え、常に優しく接してたと思う。

福田先輩には
「手を出すなよ」

と、くぎを刺された覚えがある。

その時はユー君と付き合ってたから、私も、サキちゃんと同じく、男グセの悪い女に認定さ

れてしまっていた。

バイト君と付き合ってたと、思ったら、可愛い後輩と付き合ったからだけど、言っとくけ

ど、私は福田さんと違って、浮気してる訳じゃないからね。

別れて、次に行っただけだから〜。

よく、覚えて無いんだけど、確かに、サキちゃんには目もくれず、凄く、私になついてくれ

たけど、私はその頃、年下には一切興味無かった。

只、可愛い、イケメンの後輩をひたすら可愛がってただけ。

あの頃の私は確かに、調子の乗ってたけど、そこまで、クズでは有りませんでした。

因みに、浮気性の福田さんはサキちゃんを怖がってはいたけど、恋愛対象では無かったようだ。

基本、尽くすタイプの女性しか興味を示さなかったな〜。

アキさんは怖いし、浮気もした事有ったのに。

福田さんは今でも、やっぱり、なぞ、、。

お金は大事でも、我慢はロクな事ない→←同期のイケメン

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