検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,162 hit

↓ 3 ページ4

冬島「君のお父さんとお母さんはまだ家の中にいるだろう?
  なら私も一緒に埋葬するのを手伝わせてくれるかな?」


冬島さんにそう言われた私は亡くなってるお父さんとお母さんの姿をまた見るのが辛すぎて震えが止まらなくなるくらい恐怖心を感じた。


アカネ「・・・・・・ッッ!!」


冬島「・・・・・・・・・」


それを見た師範は心配そうな目をして私の肩に手を置いて慰めようとした。


アカネ「!」

冬島「---恐いなら、無理をしなくてもいい。
  だが__いつまでもお父さんとお母さんをあのままにするのは可哀想だろ?」


アカネ「・・・・・・うん」





冬島「・・・・・・では、これから君が鬼殺の剣士として相応しいかどうかを試す。ついて来なさい」


冬島さんはそう言って風のように猛スピードで走り出した。


アカネ「ハァッハァッハァッハァッ・・・・・・」


速い!走るのが速い!全く足音がしない!!いくらなんでも速すぎる!!見失わないように後を追うだけで精一杯なのに・・・・・・ッ!ずっと師範に追いつこうと走っていると家まで辿り着いた。


アカネ「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・!」


や、やっと・・・・・・辿り着いた・・・・・・っ!


冬島「・・・・・・よくここまで追いついたね」


アカネ「ゼェ・・・ゼェ・・・こっ・・・こっ・・・・・・これで私は・・・ッ認めてもらえましたか?」


冬島「試すのは今からだ。山に登るぞ」


アカネ「え?!」


冬島さんは私を連れて山に登った。

↓ 4→←↓ 2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.9/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミミ、みあ@、黒魔霊歌 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年8月7日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。