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冬島『---だが、相手が十二鬼月とはいえ・・・・・・これ以上、鬼に襲われていた被害者を増やすわけにも
  いかないし私達が殺らなければならない。勝てるのかどうかを考えるのではなく全力で鬼を
  斬り倒したいと思う気持ちが大切だ』

アカネ『鬼を斬り倒したいと思う気持ち・・・・・・』

冬島『そのためにも我々の手で鬼舞辻無惨の野望を阻止せねばならない。
  これは殺された君のご両親の為でもあるんだ』

アカネ『はい・・・・・・!』

---確かに師範の言う通りだ。私は死んだ両親の仇を打つために素振りや剣術の修行や呼吸法の訓練をしたんだ。


アカネ「最終選別生き残れてきて鬼殺隊になったんだ。私がしっかりしないと・・・・・・!」


鎹鴉の雪氷が大泣きしながらビクビクと脅えて師範の家の中に入って私の目の前に飛んできた。


雪氷「カァァ!伝令!伝令!小梁アカネェ!北西ノ町ニ向カッテェ!
  鬼殺隊トシテノ初任務ヲ与エルウゥ!!」


アカネ「えー!?喋って・・・・・・!」


何で鴉が喋れるんだと驚いた表情で疑問に思ったら、雪氷は泣きながら私にしがみついてきた。


雪氷「アカネハ鬼殺隊ノ初心者ダカラ鬼ニ喰ワレナイヨウニ気ヲツケテネェェェェ!!」


アカネ(うわ・・・・・・何この子・・・・・・?)


雪氷「カァァ!アカネェ!北西ノ町ニ向カッテェェ!!鬼狩リトシテノォ最初ノ仕事ダヨォォ!!」


アカネ「・・・・・・仕事?」


雪氷「北西ノ町デワァァ!若イ男ガ消エテイルゥ!」


アカネ「わ、若い男・・・・・・?」


鎹鴉「毎夜毎夜、若イ男ガ・・・・・・若イ男ガ消テイル!!!」


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設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ミミ、みあ@、黒魔霊歌 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年8月7日 0時

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