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アカネ「まずは2匹・・・・・・」
斬り倒された二体の鬼達は体中が砂のようにボロボロに砕かれて消え去った後に近くの草の茂みから更に3匹の鬼達が出てきてこっちに近づいてきた。
鬼1「見ロヨ?若イ女だ・・・!!」ニヤリ
鬼2「美味ソウな女の肉ゥーーー!!!!」ニヤリ
鬼3「オレガ先ダァーーーーー!!!!」ニヤリ
3匹の鬼達が私を襲いかかろうとしたが、私は不敵な笑みで恐れてないどころか余裕な表情で日輪刀を構えて攻撃の体制を整えた。
アカネ「氷の呼吸・参ノ型!
私は参ノ型で刀を振り下ろすと氷柱が鬼の頸から突き刺さり真っ二つにして動きを鈍らせて切り裂いた。
鬼達『ぐあああぁぁーーーー!!?』
身体を真っ二つに斬られた鬼達は砂のようにバラバラに崩れて屍となって消え去った。
アカネ「ふぅ・・・・・・」
鬼達を斬り裂いて、ひと息を吹いた瞬間__
?「うわあああああぁぁぁーーーーーーっ!!!」
アカネ「!?」
参加者の男の子が何かに恐怖心を感じるくらい悲鳴を上げて何かに脅えてるような顔しながら走ってきた。
アカネ「あ、あの・・・・・・・・・」
参加者の男「・・・!お・・・お前も今のうちに逃げた方がいいぞっ!?あの"異形の鬼"がこっちの来る前にッ!!?」
アカネ「異形の鬼・・・・・・?」
参加者の男「・・・・・・・・今、あいつがあの"異形の鬼"と戦ってるみたいだけど・・・・・・っ!
逃げるなら早く急いだ方がいいぞ!!?」
アカネ「異形の鬼・・・・・・・・か」
さっきあの男の子が
アカネ「・・・・・・・・・あれ?さっきの男の子がいない!」
さては逃げたな?意気地なしめ・・・・・・。向こうのいる異形の鬼が気になって私も行った方がいいのかなと考えて、瞬間草の茂みの中から人喰い鬼が出てきた。
アカネ「・・・・・・げっ!」
鬼4「ヒッヒッヒッヒッヒ・・・・・・久々の若い娘の肉だァ・・・!!」ニヤリ
アカネ「ちょいちょい・・・・・・」
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作者名:ミミ、みあ@、黒魔霊歌 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年8月7日 0時