↓ 5 ページ13
白髪「今から皆様に鎹鴉つけさせていただきます」
アカネ「鎹鴉・・・・・・」
炭治郎「カスガイ・・・ガラス」
カナヲ「・・・・・・」
黒髪「鎹鴉は連絡用の鴉でございます」
善逸「・・・鴉?これ雀じゃね?」
雀が鳴き声を上げると小さな悲鳴が聞こえてきた。私の鎹鴉を見てみるとちょっとおどおどしながらもこちらを見ていた。よく見ると可愛いかも・・・・・・!名前は__
アカネ「・・・よろしくね、
玄弥「ふざけんじゃねぇ!」
鴉を振り払い睨みつけてくるモヒカンの少年。
アカネ「え・・・・・・っ!?」
雪氷「カアッ!?」
炭治郎「・・・!」
玄弥「どうっでもいいんだよ!鴉なんて!」
モヒカン頭の少年は白髪の少女の髪を掴みながら引っ張り怒鳴り散らした。
炭治郎・アカネ・玄弥『!?』
白髪「・・・・・・」
玄弥「“刀”だよ!刀!!今すぐ刀寄越せ!!鬼殺隊の刀・・・・・・!"色変わりの刀"!!」
それを見た黒髪の少年はモヒカン頭の少年の腕を掴んで白髪の少女を離すように声を上げながら言った。
玄弥「・・・・・・あ?」
炭治郎「その子から手を放せ!!放さないなら・・・折る!!」
玄弥「あ゛ぁ?なんだテメェ?」
それを見て金髪の少年は「どどどどうしよう・・・・・・!」とキョロキョロと狼狽えていた。思わずため息が出る。その傍ら相変わらず黒髪の少女は蝶と馴れ合っていてマイペースだなと思った。
炭治郎「・・・・・・」
玄弥「やってみろよ・・・!」
モヒカン頭の少年は逆ギレして黒髪の少年に睨みつけながら言ったが__
炭治郎「・・・・・・!」
黒髪の少年は睨み返しながらモヒカン頭の少年の腕を折った。
玄弥「・・・・・・!ガァッ・・・くっ」
善逸「ひっ」
アカネ「・・・・・・え」
カナヲ「・・・・・・」
玄弥「ぐ・・・・・・ッ!」
モヒカン頭の少年は折られた腕を抑えながら黒髪の少年を睨んだ。
炭治郎「・・・・・・」
____________________________________________________________________
アカネの鎹鴉 雪氷
性格:ちょっと気弱な♂。
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミミ、みあ@、黒魔霊歌 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年8月7日 0時