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「おいしい……」
「よかった」
善いつは私の頭を撫でる時バス歌詞くて視線を彷徨わせた。
「……ばか」
次の瞬間私は善いつに抱き締められた。
「……へ?」
「やっぱおなじへやがよかった。そしたらこうやって触れられるのに」
私は善いつの背中に腕を回し暫く抱き合った後するっとお互い手を離しは慣れて言った。私達はお互い黙り込んでいると不意に目が合って私は思わず目を閉じた。
「え?あかねちゃ__」
「……おやすみのちゅーしてよ」
私は目を細め顔を赤らめると再度目を閉じた。一向に近付いてこない唇にじれったさを感じているとキスが降ってきた。
「んぅ」
「あかねちゃん…」
善いつは私の後頭部に手を回しさらに深くなっていく口づけ。
「ふ…ッん、」
「は……ッ」
暫くして唇が離れていった。すると善いつの目つきが変わり、再度唇が降ってきて私はそれに答えていると違和感を感じた。
「ふぁ……ッ」
舌で唇を突き歯列をなぞり、逃げる私の下に善いつの舌が侵入していき絡み会った。私は最初びっくりしてきっと善逸を睨みつけようとしたが善いつが見たこともない顔で私を見つめてきてびくっと涙が滲んだ。私はきゅっと服を掴んだ。
「ふぁ……ッやッぜんい」
「好き…好きだ、あかねちゃん」
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作者名:ミミ、みあ@、黒魔霊歌 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2023年4月14日 21時