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第26話 ページ26





健水【Aさーん、明日暇?暇だよね?花火やろ。】

合宿が終わったばかりのはずの出っ歯から、またLINEが来た。
明日とか…急すぎじゃん。

しばらく考えてたら

健水【既読無視は辛いから…(´;ω;`)】


A【ごめんごめん、いいよ。明日の何時?】


健水【5時に駅集合!ちなみに晏朱とこじくんも来るで!】

いや、あなたと2人っきりで花火はちょっと危なすぎるでしょ。

A【りょーかい。】


健水【うぃ!】

高校生活最後の夏休みももうすぐ終わり
思いっきり楽しまなきゃ

お母さんはあれから、サッカー部の2人がお気に入りらしくて
サッカー部が試合だとわかると、応援行かなくていいの?って必ず聞かれる。

私一応受験生なんだけどなぁ…( ̄▽ ̄;)


お気に入りの2人と晏朱
お母さんにとってこんなにいいメンバーはいない。
だから花火の件もすんなりと受け入れてくれた。

A「何着て行こうかな。」

晏朱はおしゃれだから、私もおしゃれしなきゃ。


A「よし、きーめた。」


準備を終わらせて、その日はいつもより早く眠りに落ちた。

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作者名:舞茸 | 作成日時:2017年11月11日 23時

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