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三王寺「素晴らしい仲間でしたが、やはり貴方も結局はただの一般人。最後の断末魔には命乞いですか。醜いですね」
帝以外は誰も喋らない。暫くして橋本君が口を開いた
橋本「終わったなら出ていってもいいか？」
河西「テメェ、何もやってないくせにその態度は何だ！」
橋本「もう慣れただろ？兎に角、俺に構うな」
奏「橋本さん。貴方が何をしようと私達は構いませんが、結局ここから脱出しなくてはならないという立場は同じなのではないですか？」
橋本「俺は俺のやりたい様にやるだけだ。面倒だから極力絡んでくるな。だが……まぁ真行路日縁間の話を聞いて光目こころの言った事が気になった。もうしかしたら物凄い重要人物を失ったのかもしれねぇな」
橋本君はそう言い残すとこの場を去った
讀賣「どういう事だ？」
空「さぁ。あの人の言う事は気まぐれですから」
三王寺「そうですね、では改めてお疲れ様でした皆さん！また人が減ってしまいましたが、落胆していないでいつもの日常に戻りましょう。落ち込んでいても良い事はありませんので、ふふ」
すると帝も瞬間移動でこの場を去る
鳳「最後まで皮肉ばかり言う奴だな…それより琴宮、顔色が優れないけど大丈夫？」
「え……あ。大丈夫では無いかな。例えボイドでも縁間ちゃんは大事な友達だと思っていたから…」
空「琴宮さん…」
私のこの言葉でこの場の空気が一気に重くなる。全員が何を話せば良いのか分からず、黙り込んでいた時
響「……あーあ、三王寺のくせに何でちょっとまともな事言うのよ」
奏「お姉ちゃん？」
響ちゃんは大きく深呼吸して、思いっきり叫んだ
響「皆しっかりしてーっ！！」
全員「！？」
知恵袋「響ちゃん？」
響「皆何してんの！三王寺も言ってたでしょ！落ち込んでないで日常に戻ろうって！落ち込んでいてもいい事ないって！なのに皆表情暗すぎだよ！特に」
「……私？」
響「そう！実は私、今罪悪感が半端じゃないんだ。事件が起きたのはどっちも間接的に私が原因でしょ？パーティーも公演会も私の為に開かれた物だったから…」
讀賣「そうだね。だから何？いつもならわんわん泣き始めるタイミングじゃないの？」
響「う、五月蝿い！にーちゃんは黙ってて！兎に角、私も辛いけど、ここでグズグズ言ってたらまた私のせいで殺人が起こりそうだから」
河西「そんな、響さんのせいではありませんよ」
響「ううん。前にせっちゃんに言われて気付いたんだ。私が変わらないと駄目なんだって」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
