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歌舞谷「そうよ！さっきまで黙っていたくせに、いきなり何なの？兎に角、今すぐに返しなさいよ！」
三王寺「………。」
「さ、三王寺君？」
三王寺「なるほど……あの女が？やはりそう甘くはないか。急がないと」
そう言うと帝は写真を燃やして、瞬間移動で消えた
虹上「きゅ、急にどうしたんでしょうか？写真も燃え尽きてしまいましたし」
知恵袋「大丈夫。お兄さんの記憶が戻って来たんだから。お兄さん、今分かっている事。何でも良いから話してくれない？」
鳳「………何故だ？」
空「鳳さん？」
鳳「希望ヶ峰学園は僕達の代で終わったはずなんだ。それなのに……なら君達は一体何なんだ？」
奏「終わった？それはどういう」
すると鳳さんはいきなり痛いのか頭を抱え始め、そして倒れた
「鳳さん！」
私は直ぐに鳳さんに駆け寄る
「……完全に気を失ってる」
虹上「またこのパターンですか…」
響「もう！折角何か分かるかもしれないと思ったのに！」
「いや、２人共！今はそんな事を言っている場合じゃないでしょう！兎に角、鳳さんを部屋に運ばないと」
空「琴宮さんの言う通りです。直ぐに運びましょう。河西さん、手伝って下さい」
河西「は、はい。運ぶぞ前田！」
前田「うん！」
この後、鳳さんを運んだ私達はもう一度食堂に集合した
歌舞谷「分からない事だらけね。島の事も、ボイドの事も、写真や三王寺の事も、鳳さんの事についても」
奏「そうですね。特に鳳さんが言っていた言葉。もしそれが本当だとしたら私達が今、置かれている状況はボイドという犯罪集団が希望ヶ峰学園の新入生を拉致した。そんな単純な問題じゃないのかもしれません」
「……そう、だね。まぁこれは鳳さんに聞いてみるしか無さそうだけど…」
響「なら大丈夫だよ！目が覚めたら話を聞けば良いだけなんだから！」
空「では、皆さん。鳳さんがいつ目を覚ますのか分かりませんし、今日は一旦解散にしませんか？」
私達はそれに同意し、各自部屋に戻って行ったので私も自分の個室に戻る。そして、色々として時間を潰していると、夜時間ギリギリのタイミングで部屋のドアが叩かれた
「え？こんな時間に誰が…」
私は疑問を持ちつつ、ドアを開ける。すると…
歌舞谷「あ、琴宮。良かったわ、居たのね」
空「少し心配しましたよ琴宮さん」
「え？心配って？」
歌舞谷「……もうしかして琴宮。忘れたの？」
空「航海中に河西さんが言っていたじゃないですか。夜時間前の安否確認ですよ」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
