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知恵袋「そうだね。じゃあ次はアトラクションについて話をしよう」
歌舞谷「ええ。私はＡ棟を中心に調査していたんだけど、Ａ棟はメリーゴーランドやゴーストハウスとか。掲示板に書いてあった通り穏やかなアトラクションばかりだったわ。それに」
すると食堂のドアが開いた
讀賣「あ、」
「讀賣君？」
響「何しに来たのよにーちゃん！もう私達とは関わらないんでしょ！？」
讀賣「…何言ってんだよ？昼食を食べにきただけなんだけど。君達こそ食堂に集まって一体何を……あぁアレか。報告会か。まだそんな事やってんだ」
河西「何だ？その馬鹿にした様な言い方は。調査した情報を集めて脱出の手がかりを見つけるなら、お前も参加した方が得だろ？」
讀賣「得？得だって？僕には何にも進展が無さそうに見えるけど。そもそも常識的に考えて僕達の中にまだボイドが４人も居るんだ。そいつらが居る限り、脱出の手がかりは見つけられないだろ？」
前田「それは…」
讀賣「その点、僕は１人でスムーズに調査しているから。まぁ君達は君達なりに精々頑張りなよ。あ、三王寺。昼食、僕は部屋に持って行って食べるから」
三王寺「分かりました。今日の昼食はラーメンと唐揚げですから、持って行っても大丈夫でしょう」
帝がそう言うと日經は自分の昼食を確保しようと、報告会をしている私達の横をスっと通り抜け、昼食を取ろうとした時
歌舞谷「アイツ、ゴーストハウスで凄くビビっていたらしいのに、カッコつけるんだから本当に可笑しいわ」
讀賣「ブーーーッ！」
響「ビビってたって？」
歌舞谷「私もよく分からないけど、Ａ棟を調査していた時に偶然ゴーストハウスから出て来た讀賣と会ったのよ。本当は無視するつもりだったんだけど、その時の讀賣の様子が大分おかしかったから声を掛けたの」
河西「おかしかったんですか？」
讀賣「おい！歌舞谷！」
歌舞谷「ええ。帽子を深く被っていて、歩き方も早歩き気味で明らかに不自然だったわ。それで声を掛けたんだけど、その時の讀賣の顔を見たら何故かアイツ、顔を真っ赤にさせてたのよ」
「ゴホッ」
空「こ、琴宮さん？」
飲み物を飲んでいた私は咳き込む
空「大丈夫ですか？琴宮さん」
「あ…う、うん。ありがとう空ちゃん。もう大丈夫。それより夜子ちゃん。その話なんだけど」
三王寺「それで歌舞谷さん。その後、讀賣君はどうしたのですか？」
歌舞谷「…何でアンタがこの話にそんなに興味津々なのかは分からないけど、そうね」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
