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「あ、ううん。まさか」
空「はい。では今度一緒にメリーゴーランドに乗りましょう。河西さんも調査、頑張って下さい」
河西「は、はい」
「でも私はジェットコースターも乗ってみると、案外楽しい物だと思うんだけどね」
空「そうですね。河西さん、宜しければジェットコースターも一緒に」
河西「遠慮します…」
そうして私達は河西君ともう少し話をした後、Ａ棟に移動した
「Ａ棟は確か穏やかなアトラクションが中心だったね一体何が……あ！空ちゃん、ゴーストハウスだって」
空「ゴーストハウス、お化け屋敷ですね。琴宮さんはこういうのが好きなんですか？」
「あーそうだね。私はスリル系も好きだけど、お化け屋敷も結構好きだよ。そもそも遊園地で嫌いな乗り物なんて無い……あ。コーヒーカップとかは無理かも」
空「コーヒーカップですか。では、今度一緒に」
「ごめん、それだけは勘弁して空ちゃん。気持ち悪くなっちゃうから」
空「そうですか、残念ですね。では、気を取り直してゴーストハウスを調べてみますか？琴宮さん」
「…いや、ゴーストハウスは最後に取っておこうよ空ちゃん！最後のお楽しみって事で、どうかな？」
空「はぁ。琴宮さんがそう言うなら私は別に構いませんが」
「ありがとう。じゃあそれ以外の所を調査しよう」
私達はその後、ゴーストハウス以外の場所を捜査した丁度捜査が一段落した時
虹上「あ、琴宮さん！それに空さんも、何か見つけましたか？」
空「いえ、特には。ですが虹上さんは何だかご機嫌ですね。いつもよりテンションが高いというか」
虹上「そうですか？でも確かにそうかもしれませんね。何せ、遊園地ですから！！僕、一度でも良いから遊園地に行ってみたかったんですよ！子供の時から遊園地に行くのがずっと夢で……僕、今本当に幸せです！」
「！」
そっか。こんな状況でも、いろはが楽しそうなら本当に良かったよ
空「虹上さんは遊園地が初めてなんですね。まぁ私も記憶喪失なので初めてみたいな物ですが」
虹上「はい！ですが、僕は行ったこと無いなりに色々と遊園地の事は調べていましたよ！」
空「…失礼ですが、虹上さんの家は余り裕福では無いのですか？遊園地が初めてという人は少ないと思いますよ」
虹上「あ、えっとそれは」
「空ちゃん。いろはちゃんにも色々と事情があるんだよ。そう言うのは余り聞かない方が良いと思う。それに初めてじゃなくても遊園地はわくわくする物だよ」
虹上「そ、そうですよね！」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
