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響「そうなの！うちの奏はね、何を投げても百発百中なんだよ！ダーツなんて朝飯前だって！」
空「そうなんですね。奏さんにそんな特技があったとは驚きました」
「……なるほど。相手にとって不足なし、だね」
空「琴宮さん？」
「それなら奏ちゃん、ちょっと私とダーツで勝負して貰っても良いかな？」
奏「勝負、ですか？私は構いませんが」
空「琴宮さんはダーツが得意なんですか？」
「あ、ううん。余りやった事は無いかな。でも折角、遊園地にきたんだから少しは楽しもうと思って。まぁ全然やった事ない訳では無いから奏ちゃんの実力は分からないけど、それなりに良い勝負が出来るはずで」
響「残念だけど、勝負にならないと思うよ？何たって奏は昔、学校の屋上から運動場のバスケットゴールにシュートを決めた事がある位、百発百中なんだから」
「え？そうなの？それは……確かに響ちゃんの言う通り、勝負にならないかも」
響「まぁ奏は基本何でも上手いけどね。小さい頃から景品が懸かったゲームで負けた事無いもん。ねっ？」
奏「う、うーん。そう、だね」
空「響さん。今日はやたらと奏さんを褒めますね。いつもなら自分の方が上だと言っている所なのでは？」
響「え？あ、うん。そうだね。勿論、私の方がずっと上手いけど、今回は奏に譲ってあげようというか……兎に角、奏！折角勝負するんだから奏の実力、そーちゃん達に見せつけてあげちゃって！」
奏「う、うん。分かったよお姉ちゃん」
空「琴宮さん、負けても悔しがる事はありません。頑張って下さい」
「あ、私が負ける事はもう決定済みなんだね。既に何か悔しいんだけど…」
そして、私と奏ちゃんのダーツ対決が始まった。結果は数点差で______________私の負け
響「さっすが奏！いつも通り百発百中！」
「う、でもこれは負けても仕方ないかな。本当に百発百中なんだね奏ちゃん。流石に全部ど真ん中に当てるとは思わなかったよ」
空「ですが琴宮さんも十分な点数じゃないですか。奏さんの得点とそこまで大きな差はありませんし」
「そうかな？ありがとう空ちゃん。じゃあ私達は揃っと行くよ。また機会があったらやろうね奏ちゃん。響ちゃんもまた後で」
奏「は、はい」
響「うん！またね２人共！」
私達はカジノを出て、次の施設に入る
「ここはプールだね」
空「プールには流石に脱出の手がかりになりそうな物は無いと思いますが、一応調査はしておきましょう」
「そうだね。なら手分けして調査を……あ」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
