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虹上「えっと、どういう事ですか？」
「つまり、各棟に行きたい場合は必ず中央広場を通らないといけないって事だよ。Ａ棟からＣ棟に行きたい場合はＡ棟→中央広場→Ｃ棟じゃないと行けない。棟を直接移動するＡ棟→Ｃ棟の移動手段は無いんだね」
虹上「な、なるほど」
モノクロウ「うむ。琴宮さんの言った通り、歩いて行くならその移動手段しかない。だが各棟には共通して『モノレール停留所』が設置されているんだ」
空「モノレール？」
モノクロウ「あぁ。モノレールは１時間ごとに各棟を巡回し、１時間後には終点に停車して棟で１時間に渡って点検が行われるんだ。モノレールの数は計２台。１台は定時に。もう１台はそれから５分後に互いに逆方向に各棟を巡回する。発車する点はＢ棟からだ」
奏「移動時間はどの位なんですか？」
モノクロウ「５分だ。実質的な移動時間は２分だが、停車待機時間を含むからな。つまりＢ棟から発車してまたＢ棟に戻ってくるまでに１５分かかる。ざっと計４週回った後に１時間に渡って点検が行われるんだ。正確にはＢ→Ａ→Ｃ→Ｂ。逆方向の列車が発車して、Ｂ→Ｃ→Ａ→Ｂ。前方向の列車が５分後に出発する」
虹上「えっと、その……Ｂ棟から１２時に発車したら１２時５分にその列車はＣ棟に到着して、その時に逆方向にいく列車が出発して…」
モノクロウ「まぁそんなに難しい事は無い。要はモノレールを利用すれば、中央広場を経由せずにすぐ隣の棟に移動出来るという事だ。ちなみにモノレールはアトラクションでは無いからゲートが無い。わざわざ、利用時に生徒手帳をかざす必要が無いんだ」
前田「なるほど……何となく分かったよ」
モノクロウ「うむ。ではここまでで分からない事はあるか？……無い様だな。言っておくが、俺は聞いたからな？説明が理解出来なかったとか言って、校則違反で処罰される事の無い様にしてくれ」
橋本「説明はそれだけか？」
モノクロウ「いや、言いたい事はまだあるぞ！ここからが本題なんだ。何故なら、今からこのサツキーランドの歴史についての講演会をするからな！前回の反省を生かし今回は手短に説明出来る様に簡潔に纏めて」
河西「よし！説明も終わったみたいだし！調査をしに行くか」
響「うん！早く行こ！」
モノクロウ「いや、また無視するのか！？って、橋本君は既に居なくなってる！？」
三王寺「あぁ。橋本君はあんな態度でも、私の扱いはモノクロウさんよりは良いみたいですね」
讀賣「おい、三王寺」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
