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讀賣「いや、僕はとっくに朝食は部屋で食べ……あ」
空「讀賣さん？」
日經は何かを思い出したのかの様に、いきなりこの場から去ろうとする
「え？ちょっ讀賣君？」
空「讀賣さん、いきなりどうしたんですか？待って下さい。何故無視するんですか？……讀賣さん！社会の窓が空いてますよ！」
讀賣「何！？そんなはすが」
空「嘘です」
私はそのやり取りについ、笑ってしまう。日經も何かやられたと言いたげな顔をしていた
空「讀賣さん。今まで私達と仲良くして来たじゃないですか。なので考え直してくれませんか？」
「あ、うん。そうだよ讀賣君。私達も、もう殺人が起こらない様に色々と対策を立ててるの。君がまた団結してくれるならその対策の成功率が上がるし、毎日がより楽しくなると思うんだけど」
讀賣「うるさいな。信用出来ない奴らと一緒にいるなんて死んでも無理だよ。実は加賀鈴が死んでから少し不満だったんだ。１度は君達を信じてみようと一緒に行動したけど、結局光目は死んだじゃないか」
空「それは…」
讀賣「だからもう僕に構うな。記者の仕事をする時はいつも１人だったんだ。１人の方がずっと気楽だよ」
「でも……やっぱり考え直そうよ讀賣君。１人でいれば安全っていう保証もないじゃない」
讀賣「だけど事件が起きたのは２つ共、皆でいた時だろ？確かに１人でいれば安全だって保証は無いけど、皆でいれば安全って保証も無い。まぁ、そこまで言うなら誰がボイドなのか判明してみせろよ。そしたらそのボイドを除いた奴らとはまた一緒に行動するからさ」
それだと、結局日經はボイドなんだから一緒に行動は出来ないけどね
そう思っていると日經は何処かに立ち去ってしまった
「どうやら讀賣君の意思は固いみたいだね」
空「そうですね。ボイドなのか誰か分からない限りは讀賣さんが協力的になる事は無さそうです」
「でもボイドを見つけるなんて、こころちゃんが居ない今はそんな事はもう不可能だし…響ちゃんの時みたいに色々と考えてみないと」
空「それは良いんですが、琴宮さん。先程はどうかしたんですか？」
「え？何が？」
空「いえ。気のせいかもしれませんが、琴宮さんが私の手を引っ張った時に焦っている様な気がしまして」
……やっぱり空ちゃんは勘が鋭いね
「気のせいだよ。そんな事無いもの。じゃあ兎に角、部屋に行こう。こういう時は楽しい話でもして気を紛らわせないとね」
そして私達は部屋に行き、今日１日はそのまま２人で過ごした
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
