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歌舞谷「讀賣？あぁ、アイツはもう駄目よ。放っておきましょ」
「え？それってどういう事？」
虹上「え、と。実は…讀賣さん。琴宮さんが来る前に食堂に来て『もう僕は２度と君達と関わらないから君達も僕に構うな』と」
響「そう言って食堂から出て行ったの！酷いと思わない！？」
「え……そっか。昨日言ってた通り、本当に単独行動するつもり何だね讀賣君」
歌舞谷「ええ。不安なのは私達も同じよ。でも私達はボイドが誰か分からなくても、こうやって殺人が起こらない様に団結してるっていうのに」
前田「その結果、犠牲者が出続けてるけどね」
歌舞谷「え？」
河西「おい前田。今、何て言った？」
前田「え、あ、ごめん！今のはちょっと不安で」
空「それより皆さんに報告があるのですが。ついさっき、私達は河西さんの提案でバルコニーの閉鎖作業をしてきたんです」
歌舞谷「え？バルコニーを？」
「…それってもうしかして、夜時間にモノクルーズから出るのを制限する為、かな？」
空「その通りです」
奏「あの、それなら正門も塞がなくてはならないと思いますが。実際に幕之内さんは夜時間に正門から堂々と出て行った様ですし」
河西「その点に関しても抜かりはありません。流石に正門を塞ぐ事は出来ないので、こうしましょう。夜時間にお互いにモノクルーズにいる人をチェックするんです。つまり点呼と言えば分かりやすいですかね」
なるほど、考えたね
前田「兄さん。それは良い方法だと思うけど…橋本や讀賣はどうするの？参加してくれるとは思えないけど」
河西「別にそいつらは参加しなくても構わない。俺達だけで確認するだけでも安心出来るだろうしな」
「そうだね。その方法ならもし、夜時間に何かあったとしても私達にはアリバイが出来る。そうすれば容疑者は参加していない３人に絞られるから良い方法だと思うよ」
奏「まぁ実際にそれで防げるのは夜時間の殺人だけですけどね」
歌舞谷「それでも何もしないよりは良いわよ。琴宮もこう言ってるし、私は賛成するわ」
響「じゃあここに居る人は毎晩、夜時間直前に何処かに集まるって事だよね？」
虹上「ここには居ない知恵袋さんもですよ」
鳳「そういえば遅いな知恵袋。何かあったのかな」
前田「…もうしかして心配事があったとか？」
……嫌でも昨日の見た光景が頭に浮かぶ。雪花ちゃんは一体何の情報を盗んでくるつもりで…いや、兎に角今は話を合わせないと
「前田君。君の思うその心配事って何かな？」
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ホルン(プロフ) - 分かりました。その展開を入れるとなると、四章が盛り上がり所ですね笑。考えてみます (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - あっ確かに！！三王寺が嫉妬してた！(のかな？)いやーこういう展開入れてもらえると私達夢女子が喜ぶので、これからもたまーに入れてほしいナー。なんて…ハハハ……。 (2020年10月4日 14時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - まぁそうですね。本来なら前回の更新は何も無く本編通りに書こうかと思っていたんですが、この小説を読んでいる友人から三琴と讀琴要素を加えたなら夢主の取り合い要素を加えた方が良い！とか言われまして、、若干そうしてみたんですが書くのはやはり難しいですね (2020年10月4日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
サーナ(プロフ) - …前から思っていたんですが、なんか夢主ちゃんが加わることによって、物語が面白い方向に進んでいっている気が……。( ´艸｀) (2020年10月4日 10時) (レス) id: b8fd1604f5 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！分かりました、少し考えてみますね！ (2020年10月3日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年9月1日 18時
