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元総帥｢いいではないか、甘えても｣
えりな「え？」
元総帥｢親子なのだ。そしてAもお前の事を本物の妹の様に思っている。父親と姉に我儘くらい言う事も覚えなさい。えりな｣
そして次の日。俺達は昨日お嬢から集合をかけられ、まだ寒い朝の北海道の空気にさらされながら指定された場所に佇んでいた
創真「伊織先輩、本当にここなんすよね？ルール決めの合流地点」
伊織「あぁ、間違いない。もうそろそろ来てもおかしくないんだが」
恵「あ！あれ！」
田所の指をさす方を見ると、そこには何故かスキーをしながら降りて来た新総帥とスノボーで降りて来た司さんとお嬢が居た
伊織「…いや、何してるんですか？お嬢」
「…この方が車を回すよりも効率が良いんだよ。嫌ではあるけど…まぁ兎に角、竜胆達も揃っと到着するはずだよ」
暫くすると、列車が到着し竜胆達が出て来た
瑛士「これで全員集合だ」
竜胆「うう、さみーよ。早く終わらせようぜ…」
「竜胆、大丈夫？暖かいココアならあるけど」
竜胆「お、おお…ありがとなーA」
私は持っていた缶のココアを竜胆に渡す
「じゃあ竜胆もこの状態だし、早速始めようか」
タクミ｢…まさか、前政権から寝返った十傑７人が勢揃いとはな｣
創真｢あ！叡山先輩！この間の食戟ではどーも！｣
叡山｢潰す｣
創真「え？えっと？｣
叡山｢潰す」
創真「あの」
叡山「絶対潰す｣
紀ノ国「シンプルな殺意ね」
「本当だね。私が電話で言った事は全く意味無かったみたいで、とても残念だよ」
そう言っていると、寧々がルールの説明を始める
紀ノ国「最終試験が行われた後、礼文島の南端に特設会場を設け、連隊食戟会場とします。今進級試験を受けながら北上している一般生徒達も観戦可能です｣
創真「へぇ、見世物にしようって訳か｣
陽咲乃｢酷い話ですね！私達反逆者が破れる姿を見せ様とするなんて！｣
伊織「あぁ。周りは皆、機関に属した生徒達だ。すると当然の様に俺達は完全にアウェーの中で食戟をする事になるな。それも計算に加えて、って話か」
元総帥「…うむ、相分かった。では、その会場にて勝利を収めた側が十傑の席を総取りで良いな｣
薊「異議なし。そして対戦人数ですが、それは特に限定しない事にしましょうか。それが連隊食戟の特徴ですし、才波先輩の過去に１対５０でやりましたしね｣
創真「(そうなのか…？)」
薊「そちらに賛同者がいるなら何人でも連れてきてくれて構いませんよ」
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shoko0619(プロフ) - ありがとうございます。凄く嬉しいです。 (2020年11月8日 10時) (
レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言って貰えて凄く嬉しいです。分かりました。色々あって、中々更新出来ませんでしたが才波朝陽オチで少し考えてみますね (2020年11月8日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - ホルンさんの小説大好きです。もしオチがあるのでしたら才波朝陽がいいです。 (2020年11月8日 8時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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