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えりな｢でも、あれは流石に突飛過ぎましたわ。もっとちりめんじゃこのエキスを活かす方法があったはずで｣
タクミ｢何を言ってるんだ薙切さん！素晴らしい発想じゃないか！｣
創真「確かにあれは凄かったな。それに随分と楽しそうだったじゃねぇか薙切」
恵「うん！薙切さん、凄くニコニコしてたね」
陽咲乃「確かに！凄く楽しそうに料理してましたよ！えりな様！」
えりな「な、何ですか！３人に加えて陽咲乃さんまで私をからかって！兎に角、水樹さん達の方が凄いわよ！神の舌が言うのだから間違いないでしょう！」
伊織「いや、これは譲れません。あの強い物同士の主張を上手く纏め上げたそちらの品の方が上かと」
タクミ「あぁ、それをこなした薙切さんこそが１番評価されるべきなんだ！」
えりな「それを言うなら縁の下で支え続けてる田所さんこそ、最も評価されるべきでしょう！」
恵「そ、そんな事ねぇべさ！」
創真「そんな事あるだろ！田所も十分凄い奴だよ」
伊織「あぁ、あそこまでの品を作れたのは田所の貢献が大きい。ありがとな田所」
恵「そ、そんな。私なんか、２人の足を引っ張ってばかりで。それにあそこまで考えられたのは全部水樹先輩のお陰ですから…えへへっ」
田所は照れながらそう言う
伊織「？(俺、田所に何かしたか？覚えがないが)」
陽咲乃「あーっ！そうでした、そうでしたよ！伊織君、田所ちゃんに調理中に何て事をしたんですか！？」
伊織「は？陽咲乃、お前何言って」
陽咲乃「調理中なのをいい事に田所ちゃんの頭を撫でるなんて最低だと言ってるんです！」
伊織「！？い、いや、あれは…っ！」
創真「お、伊織先輩が珍しく動揺してるっすね」
伊織「っ！からかうな！幸平！」
そんな感じで模擬戦は終わった。結果は引き分けだがそれ以上に十分に成果を得られた模擬戦になったと堂島先輩達は言う
元総帥「えりな。面白い料理だったな。中々楽しそうであったぞ｣
えりな｢お、お爺様まで、、あれは陽咲乃さんと幸平君に触発されただけですわ。本来の私ならあんな真似は｣
元総帥｢そう、彼らはそうやって高め合ってきたのだ。花宮陽咲乃は水樹伊織、そしてAと。幸平創真は城一郎と。あの２人にとっては、あぁやってぶつかり合う事が日常なのだろうな。だから２人はこの勝負でも物怖じせずに自分の料理を出していけたのだろう｣
えりな｢でも私はお父様やお姉様に対してそんな甘えるの様な事……迷惑になる気がして、とても出来ませんわ｣
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shoko0619(プロフ) - ありがとうございます。凄く嬉しいです。 (2020年11月8日 10時) (
レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言って貰えて凄く嬉しいです。分かりました。色々あって、中々更新出来ませんでしたが才波朝陽オチで少し考えてみますね (2020年11月8日 10時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - ホルンさんの小説大好きです。もしオチがあるのでしたら才波朝陽がいいです。 (2020年11月8日 8時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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