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空「カウンセラー？」
歌舞谷「いや、その…ホステス時代に身に付けた話術を通じて、奉仕活動の一環としてちょっと…。確かに、ちょっと有名になったのは分かったけど、希望の象徴と言われる程じゃ…」
モノクロウ「歌舞谷さんのカウセリングが頭角を現し始めたのは、人類史上最大最悪の絶望的事件の後だ。彼女は、災害により肉体的・精神的に被害を受けた多くの人々を無償で相談してくれたんだ。そのお陰で、PTSDに苦しんだ多くの人がトラウマを乗り越えて行く事が出来た。次世代の希望の象徴と呼ばれる事に、全く遜色が無いぞ」
空「それは凄いですね、歌舞谷さん」
歌舞谷「お、大袈裟よ。でも…それなら、何で私は超高校級のホステスなのよ？普通に考えれば、私の才能は超高校級のカウンセラーになるはずじゃない？」
モノクロウ「それは、仕方なかったんだ。現在の経験と才能を持ったまま、記憶だけ高校生時代に戻ってしまうと、脳のシンクロが合わなくなってしまうからな。まぁ、歌舞谷さんの場合、そのカウンセラー技術もホステスの仕事から身に付けたものだから、超高校級のホステスと言っても間違っては無いだろう」
歌舞谷「それは……そうね。なら、本当に皆は私をそう呼んでたんだ。希望の象徴って…」
モノクロウ「そうだ。希望ヶ峰学園が閉鎖されてから、かなりの時間が経ったが…まだ人々は希望の象徴を必要としている。まぁ、それが人間の本質というやつだろう」
空「……人間について、語っていますが…モノクロウさんは人間では無いんですよね？」
モノクロウ「うむ？」
空「初めて貴方を見た時は、裏で貴方を操っている人がいるのだと思っていましたが…違いますね。貴方は、三王寺さんと琴宮さんが計画の為に作り出した『人工知能』なのでしょう？」
モノクロウ「フフ…惜しいな。今回も半分正解だ」
空「え？」
モノクロウ「俺が人工知能だというのは正解だが…俺は三王寺君と琴宮さんに作られたのでは無い。元々俺はモノクロウという存在では無かったんだ」
歌舞谷「え…どういう事よ？」
モノクロウ「フフ…俺の本当の名前は『ガラス』。三王寺君が俺をハッキングして別プログラムに変えてしまったが…かつてはその名で呼ばれていた」
空「ガラス…？それって、加賀鈴さんのプロフィールで見た名前…。なら、モノクロウさん。貴方は…」
モノクロウ「うむ。俺にとって、加賀鈴君は俺を作ってくれた…実の『父』と言える存在だ」
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ホルン(プロフ) - NANAさん» コメント、ありがとうございます！イラストは下手なりに頑張って描いたので、そう言って貰えて凄く嬉しいです！これからも早め更新を頑張りますね！ (2022年10月30日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - nyankitさん» コメント、ありがとうございます！そう言って下さると嬉しいです！ようやく6章に入ったので、これからも読んで下さると嬉しいです！ (2022年10月30日 20時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 続編、おめでとうございます！イラストが本当に素敵です！ (2022年10月30日 15時) (レス) @page1 id: db1e235f81 (このIDを非表示/違反報告)
nyankit - おぉぉ！いよいよ１６までいきましたか……イラストに居る３人とも全員可愛すぎます！ (2022年10月30日 13時) (レス) @page1 id: b2849619e2 (このIDを非表示/違反報告)
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