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虹上「そ、それは……よ、讀賣さんも言っていたじゃないですか？『お姉ちゃんには絶対に相談するな』って。そ、それに……讀賣さんにとってもお姉ちゃんは大切な存在のはずですよね…？」
讀賣「……だからその為に僕は僕の命を捨てろって？お前、巫山戯てるのか？」
虹上「ふ、巫山戯てなんか…」
讀賣「本当。今も昔も変わらないなお前も。１人で出来る事は何も無くて、誰かに依存してばかり」
虹上「………。」
讀賣「これ以上、話しても口が痛くなるだけだ。もう二度とこうやって呼び出して、話しかけるな。お前と僕にはもう何の関係も無いからな」
虹上「っ！ま、待って下さい讀賣さん！その、ごめんなさい。僕が何か間違っていたなら、お詫びします。だから１度だけ。どうか、１度だけ僕を助けて下さ」
このいろはの必死な訴えに、日經は１度も振り返らずにこの場を去る
虹上「ど、どうすればいいの？どうしよう？う…うぅう…」
「！」
いろはが泣いてる。帝が来たから、会話の内容がよく分からない。本当にどういう事なんだろう？命を捨てる？一体何が
そう思っていると、いろはも泣きながらこの場を去っていった
「帝。さっきの２人の会話は……帝？」
三王寺「いくらお姉さんに内密にと言ったからと言って、讀賣君に話しますか？普通。アイツは一体、何を考えているのでしょうか？」
帝が何か言ってる。この事について何か知っているみたいだけど、どうせ私には教えてくれないんだろうな
「帝！」
三王寺「！何ですか？お姉さん」
「いや、その。君には話したい事があって」
三王寺「話したい事、ですか？」
「うん。その、今回の事は本当にごめん。分かってはいたんだけど、どうしても見逃せなくて」
三王寺「………。」
「勿論責任は取るよ。次の島にでも！必ず今回の件でやった分を挽回して」
三王寺「ふ、ふふ。流石はお姉さんですね！言い訳ばかりしていたアイツとは根本的に違う様です」
「え、アイツ？よく分からないけど、今回は私の勝手な行動のせいだから、私が責任を取るのは当然の事。帝がそれで苛立っているのなら、この場で私を殴ってくれても構わない」
三王寺「え？それは私も嫌なのですが、、それにお姉さん。何か勘違いをされている様ですが、私は別に苛立っている訳ではありませんよ？」
「………。」
嘘だ。帝は私と違って、計画通りにいかない事を心底嫌う。だから、再現を失敗する様に動いた上にボイドだとバラした私に怒っていない訳が無い
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ホルン(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！過去についてはこれから少しずつ明かしていく予定なので、早めに更新出来るように頑張りますね (2021年7月4日 8時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
桜舞 - 更新お疲れ様です！いつも見てました！今回の更新で夢主の事が少し分かって、ドキドキしています！夢主の過去がどんな物なのか、明らかになるのを楽しみにしています！ (2021年7月3日 20時) (レス) id: 1d1a01f580 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - 本当にありがとうございます！！かなにじの恋愛待ってます...！！ (2021年6月23日 10時) (レス) id: 3aa7525b41 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - そうですね。また、話が思い付けば、番外編で入れたいと思います (2021年6月18日 6時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - そうなんですか！じゃあ、またかなにじ入れてくれると嬉しいです...！ (2021年6月13日 7時) (レス) id: e57997fd00 (このIDを非表示/違反報告)
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