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「だからもう良いよ…帝」
三王寺「！」
前田「み、帝？それって」
空「三王寺さんの下の名前ですね。という事は、琴宮さん。貴方は」
すると、琴宮さんは軽く溜め息を着きました
「流石にここまでとは予想してなかったな。ボイドなら兎も角、姉という事まで。お陰で今後の計画の立て直しが必要になった」
歌舞谷「け、計画？何言ってるのよ？琴宮」
歌舞谷さんのその言葉に琴宮さんはクスリと笑うと、一度目を閉じ、そしてゆっくりと開いた後に………口を開きました
「何言ってるって、ここまで来ればもう言わなくても分かるでしょう？そう、皆の推理通り私はボイドの１人。その中でも皆が必死に捜そうとしていた『姉』という人、それが私。琴宮A」
そう言う琴宮さんは表情こそは笑顔でしたが、目だけは全く笑っておらず狂気に満ちており、前回の裁判の時の幕之内さんと真行路日さん同様……いえ。それ以上の威圧感を放っていました
虹上「ボ、ボイド…本当に琴宮さんが」
「あぁ、本当によくもやってくれたね奏ちゃん。君のお陰で私達が考えていた当初の計画が狂ったよ」
奏「ふふ、そうですか。それは残念でしたね。ですがその言葉は私も言いたいですよ。良くもやってくれましたね？琴宮さん。貴方のせいで私の計画は水の泡。これから死ぬんですよ？」
「それもそうだね。ならお互い様かな」
空「！ではやはり、奏さんの犯行を邪魔したんですか？偶然ではなく、故意で」
「勿論。骨が折れたよ。今回の島では予想外な部分もあって、色々と面倒だったから」
前田「え？予想外な部分って？」
「それに関しては君達が気にする必要は無いよ」
三王寺「はぁ。それでお姉さん、どうするんですか？これは、流石に非常事態です。貴方の正体が皆さんにバレるのにはまだ早い」
「分かってる。私がこのタイミングでバレるとプランＢすら危うい事も。勿論、責任は取る。それに」
歌舞谷「ちょ、ちょっと待って琴宮」
「？」
歌舞谷「そ、その…それじゃあ幕之内のやつも本当なの？琴宮は加賀鈴を部屋から出す為にパーティーを開催したの？それに記憶喪失って話は」
「嘘だよ。私は自分の才能を覚えてる。後、パーティーについては違うかな。それはオマケに過ぎないから」
空「オマケ？」
「そう。確かに一の為に加賀鈴有理を部屋から出す必要があったのは事実だけど、それだけなら話にあった通りパーティーを開催する必要はないでしょう？わざわざ開催したのはもっと別の理由から」
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ホルン(プロフ) - 説明が下手で本当にすみません。頑張って下さい！ (2021年5月17日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇるまー - ホルンさん» 教えてくださりありがとうございます！さっそくやってみます！ (2021年5月15日 20時) (レス) id: 6452396e63 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - もし、分からなかったらまたコメントを下さい。私は説明下手ですが、一先ずはふぇるまーさんが分かるまで教えるつもりですから。あ、ですがこの小説を読んでいる人で説明が得意な人は私の代わりに説明してくれると嬉しいです笑 (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - 次に吹き出しですが、それは上から二番目のトークで設定出来ます。トークの中には上から発言、名前、背景色というのがあると思うので、色は背景色で変えられます。一先ずざっと説明しましたが、、すみません。分かりにくいですね (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - そこを開くと順番に定形、トーク、デカ文字、、と出てきます。先ずは背景は、その中の上から四番目。テーマ色と書かれたやつですね。それを押すとその特定のページだけのテーマ(背景)を設定する事が出来ますよ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2021年2月14日 15時
