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鳳「あ、あぁ。確かにそう言ったけど」
空「あ。ま、まさか、それが奏さんの本当の復讐だと言うんですか？」
前田「空？何か分かったの？」
空「あ、いえ。その」
「説明すると、私を中心に皆の関係が崩れる事になれば、協力なんて出来ないでしょう？最悪の場合また皆。ボイドが誰なのかと疑心暗鬼状態になってしまう可能性すらある。それこそが」
歌舞谷「奏の狙い……そう言う事なのね」
河西「な、なるほど。確かに奏さんは頭が良いですし……それ位は見越していたのかも知れません」
すると、他の皆さんも徐々にそうかも知れないと、琴宮さんの方を支持し始めます。今までの話による雰囲気が琴宮さんのその言葉だけで、一気に変わり始めてしまいました
空「琴宮さん……貴方は…」
「言ったでしょう？証拠がない限りはそれはただの心証に過ぎない。奏ちゃんが私に勝つ事は無いと」
奏「ふ、ふふふ」
虹上「か、奏さん？急にどうし」
奏「呆れました」
鳳「何？」
奏「皆さん、今までの話を聞いていたんですか？琴宮さんがどれだけの言い訳を並べても、言い逃れ出来ない事があります。『私の犯行を邪魔』し、『皆さんに嘘を付いた』事に『幕之内さんの共犯者』である事。これは琴宮さんがボイドでなければ一体どう説明するんですか？ね？誰か答えてみて下さいよッ！！」
歌舞谷「そ、それは…」
奏「ほら、答えられないでしょう？当然です。琴宮さんはボイドですから。それとも何でしょう？皆さんは私と空さんがここまで根拠を提示しているにも関わらずまだ、分からないんですか？今まで助けてくれたからと言ってまだ、琴宮さんを信じ続けるんですか？」
奏さんがそう言うと、皆さんはどうしたら良いか分からないという表情で黙って下を向き始めます
空「あの。か、奏さん。気持ちは分かりますが、いくら何でもそんな言い方は」
「呆れた、ね。それは私も同じ事だよ」
空「え…？」
前田「琴宮？」
「奏ちゃん。さっきも言ったでしょう？嘘を付いた事には一応、理由があるって。まぁ、本当に些細な理由だから言いたくは無かったんだけど。それで容疑が晴れるなら、私は喜んで説明するよ。勿論、幕之内君を選んだ理由も含めてね」
全員「！？」
奏「……そうですか。なら早く説明して下さい。別に問題ありませんし。忘れているのかも知れませんが、貴方のそのボイドを助ける行動は真行路日さんの時もしている事を私は知っていますので」
「縁間ちゃんの？それはおかしいね」
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ホルン(プロフ) - 説明が下手で本当にすみません。頑張って下さい！ (2021年5月17日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇるまー - ホルンさん» 教えてくださりありがとうございます！さっそくやってみます！ (2021年5月15日 20時) (レス) id: 6452396e63 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - もし、分からなかったらまたコメントを下さい。私は説明下手ですが、一先ずはふぇるまーさんが分かるまで教えるつもりですから。あ、ですがこの小説を読んでいる人で説明が得意な人は私の代わりに説明してくれると嬉しいです笑 (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - 次に吹き出しですが、それは上から二番目のトークで設定出来ます。トークの中には上から発言、名前、背景色というのがあると思うので、色は背景色で変えられます。一先ずざっと説明しましたが、、すみません。分かりにくいですね (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - そこを開くと順番に定形、トーク、デカ文字、、と出てきます。先ずは背景は、その中の上から四番目。テーマ色と書かれたやつですね。それを押すとその特定のページだけのテーマ(背景)を設定する事が出来ますよ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2021年2月14日 15時
