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「……何の事？」
奏「いえ、それについてはまぁ良いです。興味ありませんし。そんな事よりも今はこれからの事ですから。なので琴宮さん。一先ずは学級裁判の延長戦と行きましょう」
「延長戦？」
奏「はい。私は今から皆さんに琴宮さんがボイドだと言う根拠を話します。それでボイドだと証明出来れば私の勝ち。出来なければ琴宮さんの勝ちです」
私はその音ノ小路奏の提案を聞いて、溜息を着く
「……奏ちゃん。私にその勝負を受ける義務は一切無いよね？君が何を言うつもりなのかは知らないけど、その勝負を受けて私に得なんてないし…何もしなくても君はもう時期死ぬ。加えて言っておくと、もし仮にその勝負を受けたとしても君が私に勝つ事は無いよ」
奏「何ですって？」
「だって、そうでしょう？君は確かに賢い。頭の回転が早いし、どんな状況にも対応出来る適応力もある。前回の裁判の時には凄く頼もしかったし、今回の裁判の時の様に敵に回すとなると凄く厄介だった。それは認める。でも……それは今回の場合には通用しない」
河西「ど、どういう事ですか？」
「……簡単に言えば私が言った事と奏ちゃんが言った事。皆はどちらの方を信じるかって話だよ」
全員「！？」
空「琴宮さんと奏さん。どちらを信じるか……？」
「そう。その遺書にどんな内容が書かれていたのかは分からない。でもその反応を見る限り、一先ず君はその遺書を読んで私をボイドだと確信したんでしょう？つまり、それを読むまでは確信出来なかった訳だ」
と、言う事はさっき音ノ小路奏が言っている今回の島と前回の島で私がしたという不可解な行動も私をボイドだと証明する証拠としては不十分のはず
「なら必然的に考えて、その遺書以外には私をボイドと証明出来る証拠は１つも無いはずだよね？」
奏「………。」
「でも残念ながら私には理解し難いけど。君はその大事な証拠をたった今、自らの手で燃やしてしまった。こうなった以上は君がどれだけ遺書に書かれた内容を提示しても、それは君の頭の中で考えた嘘話と区別が付かなくなる。そうなると、必要なのは信頼度」
でもそれは私が今日まで全力で高めて来た物であり、音ノ小路奏が今日まで疎かにしていた物。そして今、完全に落とした切った物だ
「今現在、私と君とでは大きな信頼差がある。今まで自分の姉にして来た事を話し、遺書を燃やした以上。皆から君への信頼度は今や０に等しい。君がどれだけ遺書の内容を提示してもそれが皆に届く事はないよ」
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ホルン(プロフ) - 説明が下手で本当にすみません。頑張って下さい！ (2021年5月17日 20時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇるまー - ホルンさん» 教えてくださりありがとうございます！さっそくやってみます！ (2021年5月15日 20時) (レス) id: 6452396e63 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - もし、分からなかったらまたコメントを下さい。私は説明下手ですが、一先ずはふぇるまーさんが分かるまで教えるつもりですから。あ、ですがこの小説を読んでいる人で説明が得意な人は私の代わりに説明してくれると嬉しいです笑 (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - 次に吹き出しですが、それは上から二番目のトークで設定出来ます。トークの中には上から発言、名前、背景色というのがあると思うので、色は背景色で変えられます。一先ずざっと説明しましたが、、すみません。分かりにくいですね (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - そこを開くと順番に定形、トーク、デカ文字、、と出てきます。先ずは背景は、その中の上から四番目。テーマ色と書かれたやつですね。それを押すとその特定のページだけのテーマ(背景)を設定する事が出来ますよ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2021年2月14日 15時
