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「ま、まぁ。落ち着いて。それで何？」
三王寺「実はですね。重要な話が」
橋本「ボイドじゃ無いんだろ。あの双子は」
空「え？」
河西「な、何言ってんだ！？橋本！何でお前が決めてんだ！？この野郎！」
三王寺「いえ、その通りです。音ノ小路姉妹はボイドとは何の関係も無い人物です」
前田「え、え！？だってボイドは殺人を」
三王寺「以前まで２回に渡って殺人が我々ボイドの手によって起きたので。皆さん、勘違いしている様ですがあくまでボイドは殺人の『安全装置』に過ぎません言ったじゃないですか？殺人は誰でも出来ると」
歌舞谷「そ、そんな。双子がボイドじゃないないて」
橋本「そりゃそうだろ。ボイドは今までルールに依存的な面を見せて来た。そんなボイドがこんなルールブレイクを試みるはずが無いだろ」
三王寺「その通りです。だから私は今、とても複雑ですよ。予想外の動きをした人が居たとはいえ、元々殺人が予定されていた私の可哀想な同僚は今回の島で、一体何をしていたのでしょうか？」
私と虹上「………。」
前田「ま、待ってよ。なら、双子はボイドじゃないのに殺人をしたの？一体何の為に……ハッ！」
空「気付きましたか前田さん。そうです、今回はボイドでなくても殺人をする動機があります。裁判でも話に出た三王寺さんが配った『動機ビデオ』が」
河西「くっ、そうだ。もっと慎重にならないと行けなかったのに、ボイドの事ばかり考えて肝心な部分を」
鳳「この…三王寺！結局は全部、お前のせいじゃないか！！動機だか何だかで僕達に殺人を強要して…」
奏「え、あの。別にそんなんじゃないですけど」
鳳「……え？」
奏「ですから、別に動機映像の為に知恵袋さんを殺した訳ではありません。お姉ちゃんなら両親が理由だと言えるかも知れませんが、私は別にそんな物に興味は無いので」
虹上「え？そ、そんな物？家族ですよね？」
奏「ぷふふ。私の家族はお姉ちゃんだけですよ。それに裁判中に皆さんも言っていたじゃないですか？私は最初の裁判の時点で同時クロを計画していたって。動機は昨日配られたのに、どうしてビデオの為に殺人が出来ると思ったんですか？」
「あ、言われてみればそうだね。なら、君はどうして雪花ちゃんを殺したの？外に出る為なのも勿論、あるだろうけど、君が殺人した理由はそんな単純な事ではない気がする。他に何か理由があったんでしょう？」
奏「ふふ、その通りです。私は単に外に出る事だけが目的ではありません」
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ホルン(プロフ) - それは本当にすみません！３章は凄く長くなるので私も出来ればそうしたいんですが、話を全く考えていないのでやっぱり厳しいと思います。ですがもし、思いつく事が出来たらその時は直ぐに書きますね (2021年1月27日 17時) (
レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - ありがとうございます！！３章終わってからじゃないんですね...！頑張ってください！！でも、できれば３章終わった後が良かったです... (2021年1月27日 12時) (レス) id: 47ecc83a1f (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございますリリーさん。そうですね、番外編は出来れば四章の何処かで入れようと思っています。まだ、番外編はあまり考えられていないので、時間がかかるかも知れませんが、楽しみにしていてくれると嬉しいです！ (2021年1月27日 11時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - もう3章も終盤にかかってますね...！かなにじが楽しみです！！かなにじに番外編で恋愛してほしい...！ (2021年1月24日 13時) (レス) id: 47ecc83a1f (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - そうですね。４章に行くにはもう少しかかりそうですが、頑張って更新して行こうと思います！それとイブさんが言ってくれたので、夢主の誕生日を設定して置きますね！ (2021年1月3日 18時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホルン | 作成日時：2020年12月12日 11時
