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ACT5
ゴーストハウスに残って捜査していた私は暖炉の中を捜査していたね。そこで雪花ちゃんのバラバラ死体を発見し、誰かがゴーストハウスに入って来た音を聞いて迎えに来た空ちゃんだと思った私はその事を早く伝えようとして、入り口に向かった。けど
それは犯人の狙い通りだった。2人目の犯人は屏風の裏に隠れて、額縁を手に取り私を襲撃。その時は運良く軽い傷で済んだけど、私を外に出られなくした犯人に祭壇前でトドメを刺されてしまった
後は置いてあった死体を祭壇の上に乗せて、輸血パックを撒き散らした。後は仕上げに自分のヘアゴムを態と落として、雪花ちゃんを手帳で皆にメッセージを送り自分は屏風の裏に隠れる。そしてアナウンスが鳴り全員が入った事を確認した後に、最後に祭壇に入って来た。これが今回の事件の全貌
「こんな緻密な犯行をして雪花ちゃんを殺した犯人」
空「それは貴方達です!音ノ小路奏、音ノ小路響!」
奏「っ!」
空「さて、何か反論はありますか?奏さん。響さん、貴方もです。例え覚えてなくても、裁判の結果が物語っています。貴方も、知恵袋さんを殺した殺人犯だという事を!」
響「わ、訳分かんない。私がせっちゃんを殺す訳、、あ。そっか!これはぜ〜んぶ夢なんだ!奏も私も殺人する訳ないんだもん!目を覚ましてよ音ノ小路響!」
三王寺「響さん……残念ながら夢ではありませんよ。貴方は殺人を犯して、裁判で負けたんです。私達が出した答えが真実なら貴方は間もなく死ぬんですよ?」
響「え…死ぬ?私が?そ、そんなの可笑しいよ。だって私は何も……ねぇ奏!奏も何とか言ってよ!私とアンタが殺人する訳ないでしょ!?そうでしょ奏!」
奏ちゃんは何も喋らない。ただただ、下を向いて黙っている
響「奏?ねぇ、何で黙っているの?奏がそんなんだと私……うぅう。お願い奏。いつも小さかった時みたいに私を、私を助けてよぉ…」
奏「お姉ちゃん…」
響「い、いつも良くない事が起きたら奏が解決してくれたでしょ?ごめんね。私が何かやらかしちゃったなら謝るから。だから奏、助けて…」
前田「…奏も結局裁判で負けた。今回は奏でも君を助けてあげる事は出来ないよ」
響「あ、あぁあ…」
「え?響ちゃん?」
すると次の瞬間。響ちゃんはああああっ!と絶叫し、エレベーターの前まで走り、ドアを叩いた
響「出して!出してよぉおお!こ、こんなドア!」
モノクロウ「こ、コラ響さん!まだ裁判の途中だから早く席に戻るんだ!」
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ホルン(プロフ) - それは本当にすみません!3章は凄く長くなるので私も出来ればそうしたいんですが、話を全く考えていないのでやっぱり厳しいと思います。ですがもし、思いつく事が出来たらその時は直ぐに書きますね (2021年1月27日 17時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - ありがとうございます!!3章終わってからじゃないんですね...!頑張ってください!!でも、できれば3章終わった後が良かったです... (2021年1月27日 12時) (レス) id: 47ecc83a1f (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - コメントありがとうございますリリーさん。そうですね、番外編は出来れば四章の何処かで入れようと思っています。まだ、番外編はあまり考えられていないので、時間がかかるかも知れませんが、楽しみにしていてくれると嬉しいです! (2021年1月27日 11時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - もう3章も終盤にかかってますね...!かなにじが楽しみです!!かなにじに番外編で恋愛してほしい...! (2021年1月24日 13時) (レス) id: 47ecc83a1f (このIDを非表示/違反報告)
ホルン(プロフ) - そうですね。4章に行くにはもう少しかかりそうですが、頑張って更新して行こうと思います!それとイブさんが言ってくれたので、夢主の誕生日を設定して置きますね! (2021年1月3日 18時) (レス) id: 7466c4a210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホルン | 作成日時:2020年12月12日 11時