不良校なんて聞いてない。【HQ!!】

29匹 ページ34

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｢あ、あんな所に伝書鳩ww｣









頭の中でｶﾁﾝと音がした。









声のする方に目をやると









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『月島蛍……。』









1年で身長がずば抜けて高い、そして人をイラつかせるのが大の得意。









及川｢あー、烏のメガネ君｣








月島｢大王様もいるんですか、どーも｣









まてまてこっちくんな、来ないで！！

あれ、なんで1人なの！？あの、誰だっけ……やま……山崎じゃなくて山口！！


山口くんとは一緒じゃないんかい！！！









『いやまって来ないでお願いだから』




月島｢なんで？｣





及川｢そんなに俺と2人っきりがいいんだね！｣






『いいえ断じて違います。』









また強い奴が一人でも増えたらなんかフラグが建ちそうなんですけど！！！！









そんな事を心の中で叫ぶと、月島蛍はいつの間にか私の横に座っていた。



月島｢あぁ、そういえば見たよ、キミがそこいらの不良の股間を1発蹴っ───｣



『もうホント嫌いこの人…』









その事で今現在頭を抱えてるんだから！！！


私の！！！！華の高校生活！！！！！やばいんだから！！！！！！！！






『確かに！？！？蹴ったのは私の意思だけど！？！？でもさぁ！？！？男が一番効く所ってやっぱりﾁ〇ｺじゃんよぉ！！！！！！』





月島｢下品だ｣



及川｢もっと他に言い方あったでしょ…｣









『共はといえばお前らのせいじゃぁぁぁああああああ！！！！！！！』









この後めちゃくちゃ暴れた

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