交渉決裂 ページ7
Aが着く頃にはガンレイ達も事態を把握しブリッジを閉めていた。意地でも開けるためにライトセーバーを起動させるとドロイドがぞろぞろと集まってくる。
「A!」
遅れてクワイガン達が駆けつけ応戦する。
「あの扉の向こうにアイツらが!」
扉を開けるのはクワイガンに任せてオビワンと共にドロイドをどんどん倒していく。しかしジェダイにとって1番厄介なドロイドがやってくる音が聞こえる。
「マスター!デストロイヤーです!」
ドロイディカというシールドを張り連射式のブラスターを所持するドロイドだ。いくらライトセーバーがブラスターを跳ね返すとはいえ、その速度には限界がある。
このままだと増援がどんどん増えていくことを察した3人は最短ルートを諦め、2人を引かせてそのままエアシャフトへと向かう。
「なんなのこのドロイドの量…」
「ナブーへの侵略?」
「通商連合がなぜ?ナブーと最高議長に警告をしなければ。別々の船に潜んでナブーで会おう」
「マスター、正解でしたね。
オビワンの言葉にAは口角をひくつかせる。そうして3人は一旦別れ、別々の船へ乗り込んだ。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優 | 作成日時:2024年3月30日 21時