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｢オイ、さっきの本当にAか？｣
『私はまだ嘘だと思ってるよ』
ホームルームが終わったあとの小休憩。私とれんちゃんは示し合わせた訳でもなく、1階の自販機横に駆け込んだ。
ここは各教室や部室棟からも微妙に離れているなんとも不便な場所で人通りも少ないため、学校で幼なじみムーブに浸りたい時など、1年の頃から活用している。
2人でおそろいのサイダーを飲みながら、先程の一連について話す。
というのは、私と千切の会話のことだ。
｢メロメロってやつか｣
『メロメロ死語でしょ』
｢まさか、Aにあんな一面が……｣
『私にあんな一面が……』
なんというか、気づきたくなかった一面ではある。
お世辞にも"ぶりっ子"というものが似合うような性格でないことは、自分でもわかる。
もう一度考えよう。さっきのは本当に、私だっただろうか？
『……』
｢……｣
少しの沈黙の後、同時にお互いの顔を振り返る。
｢『……まっさかぁ〜！』｣
気のせいだろう。2人して変な夢を見た、それだけだ。
｢教室戻りますか｣
『ぼちぼち予鈴なりますし！』
教室に帰れば私はいつもの私で、千切からの評価も活発な女。
ぶりっ子なんて、そんなこと。
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フレームくん - えっ、、好きな設定、好きな内容……ﾂ 好きです！！！！！ (5月25日 23時) (
レス) @page13 id: e6f741e368 (このIDを非表示/違反報告)
桜乃茜(プロフ) - サキさん» えー！めちゃくちゃ嬉しいです🥲🫰🏻日々解釈違いとの戦いです😅もし何かご意見などありましたら何でもお申し付けください🥹🙏🏻コメントありがとうございます🫶🏻 (2023年3月28日 22時) (レス) @page3 id: a0b00e9326 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - 最高すぎだろ…これ (2023年3月27日 7時) (レス) @page11 id: 1baf0b6a1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜乃茜 | 作成日時：2023年3月7日 0時
