「トリップ…やってやろうじゃんｗｗｗｗ」スマイルプリキュア (ページ31)

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五十七話ページ31

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「…………。は？」

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意味が解らず、もう一度聞きなおしてしまう。

どーしてこーなった

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メ「あのねぇ…この旅行(トリップ)は試験(テスト)だったんだよ。能力を自由に操れるかどうかの」

ソ「で、合格したから入るって訳。理解した？」

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ニコニコと上目遣いなソラの姿は、可愛すぎる。

もちろん。と万遍の笑みで答えてしまいそうな所を、ぐっとこらえる。

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「いやだ。って言ったらどうする？」

メ「時空の果てまで飛ばそうと思う」

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ナチュラルに怖い発言。

本当に出来ちゃうから恐ろしい。

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「つーか。俺の能力と、何の関係があるの？この委員会ってさ」

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そう問うと、ソラとメイが、顔を見合わせる。

少し間が空くと、ソラが喋りだした。

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ソ「ここは名前の通り、時間を管理する委員会なんだ。能力でね」

メ「零の能力があればより、遊b…じゃなくて、管理しやすくなるからさっ！」

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遊ぶって言ったよな。うん。
でも…面白そうだな。こんな選択(人生)も。

こんなさっぱりわからん委員会だけど。

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ソ「で、入ってくれるかい？」

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じっと、見つめてくる。

…………。お願いだから、こんな目で見つめないでくれよ…。
きゅーんって、なっちまうよ…。ショタうへぇ…←

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「考えてやってもいいけど…」

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下心を全力で隠しながら答える。

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ソ「ほっ…本当？やったぁぁぁっ！」

メ「零ちゃん、今日からよろしくね！」

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めちゃくちゃ喜ばれてる。

入るなんて一言も言ってないよな…

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「なんか…誤解しt「よし、早速だけどいんちょに挨拶しにいこう！」

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メイにパーカーのフードを引っ張られる。

もう、拒否権なんて無いっぽい。

……。まぁ、いっか。

どうせ、帰る場所なんてないんだし。