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四十六話 ページ17

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ジ「三幹部の皆さーん。起きてくださーい!」

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ア「ンッ…」

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一斉に起き出す。

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ジ「もう少しの所、プリキュア達にやられてしまってですね。うん。」←←

マ「で、その姿…だわさ…」

「うん。だね。」

ジ「で、そこで、このデカッ鼻を使いまーす」

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あの、デカッ鼻を取り出す。

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ジ「このデカッ鼻は、キュアデコル2つ使いますが、強さも2倍」

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こっちに、デカッ鼻を見せてくる

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ジ「零も一応プリキュアでしたよね。((パッ」


「って、おぃ!」

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デカッ鼻を召喚してきた。

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ジ「零で試して見て下さ〜い」

「ハァ!拒否権無しかよッ!」

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素早く風を身に纏う様に変身する。

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マ「いくら零だって無茶苦茶だわs((停止ッ!

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アカンベェの動きを止めると、必殺技体形に入る。

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「さっさとふっとべェェェッ!!! ‘ 超銀河剣 THE FINAL ’ 」

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停止したまんまの、アカンベェは声も上げられずに浄化されてく。

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「終了ッと…」

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ウ「スゲェ…こんな短時間で…」

ア「でも、デカッ鼻も凄いオニ!零をここまで本気にさせるなんて」

ジ「零とプリキュア達のレベルが違い過ぎますからねー
  プリキュアは相当困難するこでしょ」

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「んっ。まあ頑張って」

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部屋に帰ろ。疲れた。

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マ「零。何処行くだわさ?」

「疲れたから帰る。じゃ。」

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本拠地までぼちぼち歩く。
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部屋帰って寝ちゃおうかなぁ…

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流石に止めた状態からやっつけちゃうのは、
悪かった様な気がしてきた。

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浄化した俺が言える事じゃ無いけれど、

アカンベェと言う物も残酷だな。

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戦うだけの為に作り出された物で、
浄化されたらお終いな、使い捨て。

創り出されたと思うと、
訳もわからず戦わされて。
使え無かったら、青ッ鼻みたいに、 ‘ オハライバコ ’

喜びも、
悲しみも、
何も知らない。
理解できない。
可哀想な物。

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なーんて。
子供アニメの裏の裏かもな。

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アカンベェの気持ちを考えていたら、
悲しくなってきた結果w

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主人公の必殺技について解説v2

超銀河剣 THE FINAL の読み方は、ギャラクシーブレード ザ・ファイナル

今作者がハマっているあるカードのクロスギアの名前ですw

わっかるっかなw

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ラッキーアイテム

革ベルト


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ノア - さくさん!面白い小説ですね!(*^^*) (2015年5月27日 20時) (レス) id: 86ebcd9821 (このIDを非表示/違反報告)
さく。(プロフ) - 了解です! (2013年5月12日 21時) (レス) id: 639b9f1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さちほ(プロフ) - じゃ勝手に決めて下さい (2013年5月12日 21時) (レス) id: 37706a3d9b (このIDを非表示/違反報告)
さく。(プロフ) - メイは被ってまして…すいません! (2013年5月12日 20時) (レス) id: 639b9f1bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さく。(プロフ) - リョーカイです( ´ ▽ ` )ノありがとうございましたー。 (2013年5月3日 22時) (レス) id: 639b9f1bb2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さく。 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/ayaka-inazuma/  
作成日時:2012年4月2日 22時

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