狂 ページ11
『マジで狂ってんな、あれ。ありゃ妹としても人間としてもやべえぞ？』
ブラピ「今に決まったことじゃねえだろ。そもそも、こんなことになる前から狂ってたんじゃねえのか？」
蛙吹「あれは大丈夫なの？」
『どう……だろう。とにかく、殺 すつもりでやらねえと止まらん。』
峰田「あんなの出来んのか！？」
『できるか出来ないかじゃない、やるしかないんだよ。それともなんだ？逃げるのか？』
そうだ、やらねばならない。
本当はやりたくないさ。周りに迷惑がかからないのなら、自分は死んでもなんでもいい。
ただな、俺には" 個性 "がある。
みんながいる。
クラスメイトがいる。
妹がいる。
つまり
『私はまだ死んでやらねえよ、
ただ、私は無力に等しい。
個性がない。
体術しかないのだ。
まあそれは相手も同じだ。おまけに頼れる仲間もいる
そう、思っていた
神威「ふふ、あはは。ねえねえ、そこのポニーテールさん？」
八百万「……？私ですか？」
神威「うん！あなた、お姉ちゃんを殺 して！」
八百万「そんなこと…………っ」
少し時間を置いてから、八百万は視線を下に下げてしまった。近くにいたお茶子が心配をする
麗日「大丈夫……？」
八百万「…………」
八百万は視線を上げたと思えば、私に向かって個性で創ったナイフを持ち向かってくる
神威は轟と緑谷、切島、ロイ、アイクと戦っていた。
あんな人達相手によく1人で持ち堪えられるな……
そんな呑気なことは、考えられるものではなかった
瞬間目の前に青が見えた
マルス「大丈夫？」
『うん。ありがとうマルス』
どうやらマルスのようだ。近くには何故か魔獣が出てきていた。
『神威の個性……偽物の再現がすごいな』
本から、魔獣が出てくる内容の記憶を呼び起こし魔獣を出したのだろう。生徒達は全員、ファイター達も何人かその魔獣に応戦していて、八百万に構っている暇などないようだ
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ぐだ子 - 煌蘭さん» 本当にありがとうございます！2日に1度は更新できるよう、頑張りますね！他の方々に比べれば、とても駄作ですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年1月4日 20時) (
レス) id: 9d73ceb014 (このIDを非表示/違反報告)
煌蘭 - 過去の内容も濃いし、ギャグの所もとても面白かったです！これからも更新頑張ってください (2019年1月4日 9時) (レス) id: 35685dd061 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐだ子 | 作成日時：2019年1月3日 20時
