教室で ページ1
教室では、聖籠A以外は登校をしていた。
みんなは心配をしていたが
3人だけは物凄く不安だった
麗日「なあデクくん。Aちゃんが休んだ理由知らん？」
緑谷「へ！？あぁいや、知らないよ！！ね、飯田くん！」
わかり易すぎるだろ……轟焦凍は思った。
飯田「ああ、心配だな。ヒーローたるもの、体調は管理せねば！」
こっちは安心できるだろう……多分。
轟焦凍は、もし自分にもまわってきても反応できるようにしていた
八百万「そうなのですか……轟さんはわかりませんの？病院、同じだったはずですわ！」
轟「ああ、確かに同じだったが……退院する時までは普通だった」
嘘だ。本当は、最愛の妹を失っているのだから、
おかしくないはずがない
切島「でも、休むなんて無さそうだよな。それに休むってことは授業ついていけんのかな？」
相澤「お前ら、座れ。」
先生が声をかけると、直ぐにみんなは座りシーンとなる
相澤「お前らも気になってるだろうが、聖籠のことだ。今は保護者代わりの人に説明してもらうことになった。……どうぞ」
入ってきたのは、赤い髪をした少年だった
それともう1人、青い髪をした男性。
二人とも青い瞳をしている
どちらも、美少年/イケメン
などとも言える人達だった。
「君達が、Aの生徒達？……君たちには、話しておこうと思ってね。僕の名前はロイ。Aとの関係性は直ぐに話すよ。」
「俺はクロム。よろしくな」
ロイ「まず最初に、何度もAから家族と呼ばれていた人たちがいたはずだよね。その人たちも、僕達も、全員 聖籠A の個性だ。」
驚いているのは誰でもわかる。3人を、除いては。
クロム「個性に自我が宿った……といえば分かるか？それから、そこの3人は聞いているはずだ。」
そうして指を刺したのは
緑谷
轟
飯田
の3人。3人はゆっくりと頷いた。
周りは勿論、驚くほかなかった。いいや、まずそもそも…
八百万「質問よろしいですか。個性に自我が宿るなどありえるのですか？」
相槌をうつ３人を除いた生徒達
クロム「ああ、それについても話していこう」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぐだ子 - 煌蘭さん» 本当にありがとうございます！2日に1度は更新できるよう、頑張りますね！他の方々に比べれば、とても駄作ですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年1月4日 20時) (
レス) id: 9d73ceb014 (このIDを非表示/違反報告)
煌蘭 - 過去の内容も濃いし、ギャグの所もとても面白かったです！これからも更新頑張ってください (2019年1月4日 9時) (レス) id: 35685dd061 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぐだ子 | 作成日時：2019年1月3日 20時
