今宵、最強の私が皆様救済致します【鬼滅の刃】

第一印象最悪 ページ7

『ありがとうございます。
お館様、お身体ご自愛なさってください、それでは失礼します』




私は繋から包帯を貰い、
それを腕に巻き付け、竈門兄妹2人を
おんぶして帰ろうとすると、




実「おぉい、ちょっと待てェ」




『？なんですか』




実「……ごめんな」




『え？』




実「左……腕」




『謝るならこの2人に謝る事ですね』




？「僕もすみません……
最初に失礼なこと言って。
僕は霞柱 時透無一郎です」




『あ、女の子かわいーね』




無「……いや、ち←」




『不死川実弥さんは何柱なんですか？』




実「風……」




『そーなんですね、ではさよなら〜』




し「あの、自己紹介がまだ……」




『……竈門炭治郎君、怪我痛む？』




炭「いえ全然……何か……すみません……」




『いいの、君には聞きたいことが沢山あるの。帰ったら教えて』




炭「は、はい」




『じゃあ、自己紹介、どうぞ』




天「音柱の宇髄天元様だ！
祭りの神だ！お前の鳥派手だな！
俺にくれ！」

『そーなんですね無理です』




蜜「か、甘露寺蜜璃です、
こ、恋柱ですっ、よ、よろしく
お願いします！」

『お願い致します』




し「胡蝶しのぶ蟲柱です。
怪我したら蝶屋敷に来てくださいね
後先程は申し訳致しませんでした」

『お気になさらず、
その時はお願い致します』




悲「悲鳴嶼行冥、岩柱だ……
先程は失礼な態度をとって
申し訳ない。」

『私もなんか言えばよかったです。
こちらこそすみません』




杏「煉獄杏寿郎！炎柱だ！！
よろしく頼むA少女！
真柱ともあろうお方に先程は
すまなかった！！」

『オーエンバシラニアイマスネ』




小「……蛇柱、伊黒小芭内。」

『はい。』




義「冨岡義勇。水柱。(よろしく)頼む、(さっきは炭治郎を庇ってくれて)ありがとう」

『あー、どういたしまして。
てか口下手なんですね、まぁ分かりますけど』




狡「心柱のぉ、微裏狡心でぇす♡♡
よろしくねぇぇ？♡♡」

『はーい』




狡「(何なのあいつ……
私が挨拶してやってんのに……)」




『あ、おしまいですね、
じゃ、さよなら、』




私は門を閉めてそのまま
真光柱邸に向かった。




竈門炭治郎くんの手当を早急に
済ませ、彼の手を握った




『ねぇ竈門炭治郎君、蒼っていう
鬼にあったことはある？』

蒼の居場所→←覚悟

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す