今宵、最強の私が皆様救済致します【鬼滅の刃】

"光" ページ42

やられながらも、必死にみんなで応戦している。
私は心臓に刀が突き刺さったままだが、それでもなお
止血を続ける。




蒼「！！煉獄さん、不死川さん、冨岡さん！横！！！」




3人の横から超至近距離に触手が迫っていた。




なんなら蒼も後ろから来ている触手に気づいていない




『……光の呼吸 弐の術 守煌』




無惨「お前…まだ生きていたのか」




『死にきれない』




『光の呼吸 陸の術 星矢日滅
"日光の呼吸"と変化す時こそ、悪鬼の全滅と説く』




蒼「日の呼吸 斜陽転身
"日光の呼吸"と変化す時こそ、悪鬼の全滅と説く」




『「日光の呼吸 星矢転身」』




無惨の首が、きれた。
血気術が弱まり、辺りは産屋敷邸。
向こう側には産屋敷一族様と皆がいる




…まだ無惨の首が残っているはず
完全に消えるまで油断は禁物




『少しお庭を汚してしまいますが、お許しください』




フラフラしながらも庭に入って無惨の首を探す




無惨「…貴様も終わりだ」




『私が逝っても…耀哉様と蒼が幸せならそれでいい』




耀「A、待って」




耀哉様と皆が庭に入ってくる




『…そうでしたね耀哉様…ちゃんとやります。
光の呼吸 陸の術 星矢日滅
光よ産屋敷様の呪いを滅せよ』




無惨が弱っていることもあり、
耀哉様の頭から呪いの痕が引いた




耀「…A、私が望んでるのはAの生存だよ」




『私に生存は許されません』




蒼「…！？そんな事ない…！！」




『鬼になって人を襲い、怪我をさせた事実は変えられない
しかも私は…もう……助からない』




皆の目には涙が浮かぶ




『…真柱あろうものが自分で刺した刀で〇んだ…
なんて笑いものになってしまいますから』




『どうせなら最期は…無惨と一緒に消えます』




『…耀哉様、どうかお許し下さい』




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はい、ご無沙汰しております、まつり。です





この度は御愛読頂き嬉しい限りでございます！





さて、ここからが真ENDとなります。





ENDはひとつのみです。





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