今宵、最強の私が皆様救済致します【鬼滅の刃】

水柱と風柱 ページ11

義「……俺は本当に信じている」




実「俺も正しいと思った奴を信じるだけだ」




『まぁ、風柱さんは見直しましたよ』




実「そりゃどーも」




『なんかよく分からないですね風柱さんは』




義「俺のことは義勇と呼べ」




実「俺は実弥」




『今の私は少し機嫌がいいから呼んであげよう……義勇と実弥ね』




そのまま2人と一緒に鬼を全滅させ、
繋と絆に報告書を持たせた。
勿論心柱の事も書いて




『じゃ、おつかれ、』




義勇と実弥に、そう言い屋敷に帰ってきた。




『炭治郎、禰豆子ちゃんただいまって……確か君達は蝶屋敷にいたって言う2人かな』




炭治郎が部屋から出てきた




炭「あ！おかえりなさい！」




伊「お前……強いな……勝負しろ！」




善「た、炭治郎！！この人鬼のお面被ってるよ！？大丈夫！？」




炭「善逸！Aさんは俺と禰豆子を救ってくれた恩人なんだぞ！
後伊之助！Aさんは任務終わりで物凄く疲れてる匂いがする！
やめないか！」




『炭治郎……長男だねぇ、
確か君は嘴平伊之助くんで、
君が我妻善逸くんか、よろしくね、
私は真光柱の、A』




伊「お、お前が、あの伝説の！？
確かに強いオーラがでてるぜ！」




善「えええ！？俺そんな強い人と一緒に住むの！？でも、優しい音がする……」




『嘴平伊之助君は気配に敏感、
我妻善逸君は聴覚に優れてるのね』




炭「ちょっと騒がしいけど、
本当にいい友達なんです！
善逸と伊之助って呼んであげてください！」




『炭治郎が言うなら間違いないね、
善逸、伊之助、よろしく』




善「は、はい！！Aさん！」




伊「よろしくなA！！」




『て、あれ……炭治郎、これ、夕ご飯？作ったの？』




炭「ほぼ俺ですが……俺と伊之助と善逸と禰豆子で作りました！」




『ええ〜わざわざありがとう』




『いただきまーす！ﾊﾟｸｯ』




『……美味しい……めちゃくちゃ美味しい。皆ありがとう。』




炭「あ、あの、お面は食事の時も外さないのですか？」




『私の顔を見たら、君たちは多分
怖がって逃げるよ』




善「……(哀しい音……)」




伊「俺はお前を怖いとは思わねぇ！」




炭「伊之助がすみません」




『全然いいわよ……むしろ好き』




炭「！そうですか(本当に嬉しそうな匂いがする)」




『じゃ、みんなお布団敷いて先寝てね、私はお風呂入ったら行く』




炭「はい！」

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