別れと死別 ページ2
"Aおねーちゃん！
僕と同じ顔の鬼のお面作ったから
おねーちゃんには白の方あげる！"
"A姉さん！俺、やっと
剣道の大会で1位になれた"
"A、鬼殺隊に入るのか？
俺も一緒に入る"
"A、まだ階級は低いけど
いつか一緒に鬼の始祖を倒そう"
"A、母さん、父さん。
わ、悪い……俺は…………もう時期……
鬼……に……。A、俺が力を
持つ前に……今、殺してくれ……"
"違います、私達は蒼を刺したりなどしていないです！あの子は……蒼は……
鬼にな……ｷﾞｬｧｧｧｧｯ"
"まだ俺達にはAが居るんだ、
蒼も鬼にされたままなんだ！
2人だけにはさせ……ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ"
……またこの夢か
もう、朝だし起きよう
『ふぁーあ、今日こそは日の呼吸の
使い手、見つかるかな』
いつもの口癖を言いながら朝飯を
食べる
支度が終わり、森へ鍛錬しに
行こうとしたら
私の鎹隼(かすがい ハヤブサ)の絆と
弟の鎹鷲(かすがい わし)の繋が
やって来た。
鎹隼「ﾃﾞﾝﾚｲ!ﾃﾞﾝﾚｲ!ｲﾏｽｸﾞ
ｳﾌﾞﾔｼｷｹﾆﾑｶｴ！ｵﾔｶﾀｻﾏｶﾞ ｵﾖﾋﾞﾀﾞ！！」
『ありがとう絆。
繋は、昨日は何か見つかった？』
鎹鷲「……ﾅﾆﾓﾅｲ、ｱｵｲ、ｲﾂﾀｽｶﾙ？」
『……そっか、いつかは分からないけど蒼は私が必ず助けるから。
見つけたらすぐ連絡よろしくね、
もう2匹とも自由にしててもいいよ』
鎹鷲「ｲﾔ､ｲｯｼｮﾆｲｸ、ｷｽﾞﾅﾓ」
……絆もコクコクしていたので2匹を
肩に乗せて御館様の元へ向かう
『耀哉様、Aです。
おまたせして申し訳ございません』
耀「よく来たね、A。
相変わらずすぐに来てくれて嬉しいよ。繋と絆もありがとう。」
繋と絆は私の肩の上で礼をする
『耀哉様が望まれたらいつでも
お呼びください。すぐに参ります』
耀「ありがとう、頼もしいよ。
早速だけど、A、君は子供達に
真の柱として噂されてるけど、
柱には真光柱であるということを
話してもいいかな？」
『耀哉様の望まれるがままに従います。』
耀哉「ありがとう。
今日の昼に柱合会議を開くよ。
後もう1つ、これは昨日の事なんだけど」
耀哉「……那田蜘蛛山の任務に
行ってもらった竈門炭治郎という
男の子の隊士の妹が、鬼でね……
この手紙によると、人を食ってなくて自我も保ってるようなんだけど」
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廣岡唯 - あいつは鬼になるの (10月14日 12時) (
レス) @page25 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - きめつ学園編誓いァァァ (10月14日 12時) (レス) @page44 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
安奈(プロフ) - キメツ学園編期待していいですか？ (7月8日 12時) (レス) @page45 id: 5462ca3594 (このIDを非表示/違反報告)
佐美 - 無茶苦茶泣きました。面白かったです。 (2023年2月12日 20時) (レス) @page44 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
彩豊(プロフ) - こんにちは！凄くおもしろかったです！そして、派手に泣きました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡(←宇髄かよ)人はその人だけの過去があるものですね……。完結お疲れ様です！ありがとうございました☆彡 (2022年10月23日 15時) (レス) @page45 id: 72022c3b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なむる | 作成日時：2022年1月13日 18時
