＝ね、どうかな。・３＝ ページ30
「なに、涼介君。」
「た、、担当。。裕翔さんの担当は・・？
少年誌ですか？それとも青年誌？
それか、小説＿＿＿」
「ああ、俺はね＿＿ＢＬ担当、補佐。」
「び、、びぃえる＿＿＿。」
「うん。＿＿あ、そっか。ごめん、ごめん。
涼介君の年だと知らないよね。ごめんね。
って＿＿小学生にＢＬって教えても
いいもんなのかなぁ。う〜〜ん・・。」
「＿＿＿し、、知ってます。」
「え？？＿＿知って？」
「はぃ。知ってます、僕、ＢＬ。」
「あ、そっか。そうなんだねー。
わ〜最近の子は進んでるなぁ〜。
おませさんだ＿＿」
「あの＿＿＿っ。」
「ん？なに、どうしたの？」
ニッコリ微笑んだ俺の顔を見てから
パッと俯いて、モジモジ。
それから、キチッと膝を合わせ
パッと顔を上げた。
＿＿＿綺麗な顔だなぁ〜・・＿＿＿
「裕翔さん、それ＿＿＿」
「ん？なに。」
「それ＿＿その女子。僕です。」
「・・・へぇ？？」
「・・ですから、その女学院の制服着て
本屋さんでＢＬのマンガを真剣に
見ているの＿＿僕です。」
「え＿＿＿＿＿＿？？」
「僕、涼介です。」
「＿＿...えっ、、えぇぇぇ〜〜〜？？！！
え、りょ、りょうすけ＿＿」
「はい。」
「え、、ほ。本当に？え、でも。でもさ
たまに一緒に来るフワフワロングの
美少女は？？女学院のお友達は？！」
「あ。。
あー・・あれは、、その〜..慧です。」
「え？？け、、慧？！
お、俺の弟の＿＿慧？？」
「はい。僕たち、ＢＬ仲間なんです。」
「＿＿え、、えぇぇ〜〜〜！！！」
俺は勢い良く立ち上がり、
涼介君の肩に手を置いて
ユサユサ揺らしながら叫んだ。
「ええ、、だって＿だってさ。
あの美少女２人だよ？！
中3か高１ぐらいの、あの２人だよ？！」
「え、、ええ。。」
「あの目の保養になるねぇ〜って
バイト仲間と分かち合った、あの２人が！！」
「ちょ、、裕翔さん。。
ゆらさなぃで〜〜。。。」
「＿＿＿っと、、ご。ごめん、ごめんっ。
ごめんね、涼介君。」
パッと手を離し、間近で見つめながら
隣に座り、もう一度謝る。
「本当にごめんね。すっごく驚いちゃって。
ついつい、取り乱してしまってさ。」
「い、いえ＿＿そのー
それよりも、その〜。」
「ん？なに、どうしたの涼介君。」
「あのー＿＿
そ、そんな近付かれると・・
ちょっと、その〜。」
「どうしたの、涼介君。」
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あひる☆(プロフ) - るいるいさん» るいるいしゃ〜ん☆彡お好きなカプでよかった〜！気になりまくりは、有難いなぁ〜。うでしー( *´艸｀) (2021年3月28日 17時) (
レス) id: 7cdcaaaf33 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - しゅんかさん» わぁ〜ぃ楽しく読んでくれてよかった！！本当にコメントうれしぃ〜♪(*'ω'*) (2021年3月28日 17時) (レス) id: 7cdcaaaf33 (このIDを非表示/違反報告)
るいるい(プロフ) - みんな好きなカプですごくおもしろかったですー！あひるさんのお話はどれも続きが気になりまくりです…(＞＜)これからもがんばってください(*^ω^*) (2021年3月22日 20時) (レス) id: adc32e5dcb (このIDを非表示/違反報告)
しゅんか(プロフ) - 今回もとーっても楽しく読ませてもらいました！それぞれのカップルの続きがやーっぱり気になります！楽しみにしてますよー！！ (2021年3月21日 20時) (レス) id: e804af216a (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» りみしゃん、いつもいつもコメントありがとう〜！！こちらこそこそ、ですぞー。ああ、良かった。可愛いって思ってもらえて〜。安心しましたっ。ふふ、気になってくれてる〜。また読み返してくれて感謝です！！( *´艸｀) (2021年3月21日 19時) (レス) id: 257fce1a6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2021年1月29日 19時
