＝あまあま・１２＝ ページ13
「ドライヤー・・して？」
ベッドに座った薮を上目遣いで
見つめながら囁く。
薮は「くくっ。」っと笑いながら
「ほら、光前・・向いて。」
「ん。」
オレは真っ直ぐ前を向いて
目を閉じる。
薮の指が、オレの耳の裏をそっと触って
オレは少し・・びくっとする。
薮がドライヤーのスイッチを入れ
薮の大きな手が、オレの髪を梳きながら
そっと柔らかく髪を乾かしてくれる。
たまにそっと首筋や耳の裏に
薮の手の体温を感じ・・
ドキドキして＿＿＿＿。
気持ちよすぎて、ちょっと眠たくなって
「ふふふ・・。」とオレは笑って。
「何笑ってんだよ、光。」
「んふふ。宏太の手が、きもちーの。
なんだか・・ねむくなっちゃう。」
「眠いんなら・・寝てもいいぜ？
ただ・・光が寝てる間に・・
何すんか、わかんねーけど。」
オレは、口をぷぅーっとして
薮の方を向いて
「ぷーっだ。寝ませんよーだ。」
薮が「ふふ。」と笑い
ドライヤーを止め、
薮がまた素早く動いて
オレの頭を引き寄せ
クチュッと唇を塞がれた。
「んぅぅっ＿＿＿＿。」
キスをしたまま薮がオレを後ろから
抱き締めて、いやらしく舌を絡め取る。
「んっ・・んふっ・・んっはぁっ・・」
甘く淫らなキスに
オレはトロリと蕩け、力が抜けて＿＿＿
薮はその瞬間を待っていたかの様に
Ｔシャツの上からネットリと
敏感になった身体を撫でてくる。
「んぁっ・・んっんっ・・」
胸元から腰を、いやらしく撫で
もどかしく擦り合せている太ももを
そろりと撫でる。
「んっ・・ゃぁんっ・・んはっ・・」
オレは、テロテロと濡れた口を離し
「んっ・・だめぇ・・
あしぃ・・さわんないで・・。」
「なんで？光、好きじゃん・・
太もも撫でられんの。ふふっ・・
ほら、特に太もものココ・・好きだろ？」
オレの耳元で囁いて
小刻みに震える太ももの内側を
「んっ・・ゃっ・・ん」
ゆっくりとネットリと撫で
「ほら・・気持ちいいだろ？光。」
「ぁんっ・・やぁ・・んっ
こうたぁ・・。」
オレはクネクネと身をよじり
感じてしまうんだ。
「んっ・・ぁっ・・ぁんっ」
して。してほしい。
もっと。もっと撫でて・・。
でも、
でも・・・。
でもさ・・オレ今、甘ぶりなんだよなぁ・・。
「やぁ・・こうたぁ・・んやぁ・・」
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あひる☆(プロフ) - 苺印さん» ほぅほぅっ。そうなんだぁ(*´▽｀*)ひかさんとやまさんって、あひる書いたコトないなぁ・・そういえば。ひかさんといのさんはあるんだけどさぁ。(●´ω｀●)おっ。いのさんもおすきとなっ！気があいますねぇ〜。 (2017年9月3日 16時) (
レス) id: 432f8331db (このIDを非表示/違反報告)
苺印(プロフ) - あひる☆さん» いのやまか、ひかやまがいいなぁー！あ！苺印なのは、伊野尾ちゃんも好きだからだよー( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ (2017年9月2日 19時) (レス) id: e1bb3afba8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - 苺印さん» もぅー。てれるにょ〜。（●＾０＾●）うふ腐。あ、やっぱし、苺印さんだから、やまさんおすきなのねぇ。うしし。うむうむ、やまさんも書くじょー。てへへ。 (2017年9月2日 19時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
苺印(プロフ) - あひる☆さん» あひるさんか･わ･い･い･のぉー！うふ腐の神っすね。次は、山田くんの出てくる小説だと嬉しいなぁなーんてね(*⌒▽⌒*) (2017年9月2日 19時) (レス) id: e1bb3afba8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - 苺印さん» 苺印さん！！いや〜ん☆養殖のひかさんも可愛いって言ってくれるぅ〜！！そう、やぶひかは安定の神！！もぅー。あひるは神だなんてぇ。うれしーです。あひるはうふ腐の髪です。・・あっ。すべった。がっくし。（−０−） (2017年9月2日 14時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2017年7月31日 4時
