すき。・・どんなおれもすき？(tkxin)すき。シリーズ(７)

＝べぇー・３＝ ページ43

「ふふ。まったく、可愛いね、慧は。」



「んふふ〜。」って丸い目でオレを見つめて

ぱちぱちして、可愛い口をもじょもじょ。


「んっとー。ゆーやぁ？」


「ん〜、なーに、どーした？」


「ゆぅやは・・んと、
　慧に、えっちなちゅぅー・・する？」


「え？何、していーの？」


「ん。していーのよぉ。」




「ふふふ。」オレは幸せ過ぎてニヤニヤ笑って

「嬉しいなぁ。・・じゃ、させてよ。
　可愛い慧に、ちゅー。えろいヤツね。」


「ん。」って慧がコクンっと頷いて

オレは甘い可愛い慧の顔に近付こうとすると

慧が、オレの口にキレーな手を置いて

「あっ。んっと、待ってぇ。ゆーやぁ。」


「んー。なーに、慧・・？」


「えっとー。えっちなちゅぅーの前にぃ・・
　慧ね、おなかー、すいちゃったの。」


「おー、腹へった？」


「ん。慧、ゆぅやの〜
　おむすび・・たべたいの。」


「お〜、そっか。もう何気に９時かぁー。
　夜飯食ってねぇーもんなぁ・・。」


「ん。そーぅ。ずっと、えっちしてたからぁ・・
　んっとー、慧、おなかペコペコ。」


「そーだよな、激しい運動したあとだもんな、
　慧は、特に激しく感じてさ〜〜。」


「も、もぅーっ。ゆぅやの、ばかっ。」


「ふふ、ごめんって。
　分かったよ、慧のリクエストにお応えして
　おにぎり、作ってやるよ。」


「ほんとぅ？」


「ああ。オレの舌食っちゃうくらい
　腹減ってんだもんな、慧は。」


「んふふ〜。わぁーいっ。
　ゆぅやのおむすびだぁ〜♡」


「じゃ、慧は寝てていーぞ。
　握って、ここに持って来てやんからさ。」


「ん。ありがとー、雄也ぁ。」


「いーえっ。」


オレは布団から起き上がりベッドから立って

そこら辺にあったパンツとスエット下を履き

部屋を出ようとしたオレの背中に慧が

「ねぇえ・・ゆーや？」

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