You。 ページ8
ガチャ
「ど〜ぞ(笑)」
私は鍵を開けて、ジヨンを先に中に入れる。
ジ「ありがと♪別に汚くないじゃん(笑)
「でも掃除機かけてないもん(笑)」
ジ「平気、平気！」
「そこ座ってて、コーヒーいれるから！
あ、クーラーいれるね」
そう言うと、わかったと言ってテーブルの前に座る。
ジ「なんか、あれだな。
お前んち、あったかいな」
「あ、暑い？もう少しで
涼しくなるとおもうから(笑)」
そう言いながら、クーラーを付け、
私はコーヒーサイフォンをセットする。
ジヨンにインスタントはダメでしょ(笑)
ジ「そのあったかいじゃね〜よ(笑)」
「え？どう言う意味？」
ジ「なんか…癒される感じ？」
「そ〜かな？(笑)」
ジ「うん、なんかいい。安心する」
あ…
そんな事、テソンも言ってた気がする。
「そっか。なんか…ありがと♪」
そう言いながらジヨンを見ると、
デレンと横になってくつろいでいた(笑)
「ジヨン、寝ないでよ？(笑)」
ジ「わかってる〜」
そう言いながら、何やら鼻歌を歌いだす。
出来上がったコーヒーと砂糖、ミルクを持って
私もテーブルにつく。
「それ、何て歌？いいメロディーだね」
ジ「俺が作った歌(笑)
まだ未完成だけど、最近思いついたやつ」
ジヨンは起き上がって、
ブラックのままコップに口を付けた。
「そ〜なんだ！なんか贅沢！」
ジ「なにが？(笑)」
「まだ出てないジヨンの歌をきけるなんて(笑)」
ジ「あ〜(笑)
完成したら、聞かせてやるよ」
「ほんと？！いいの？！怒られない？」
ジ「誰にだよ(笑)」
「え、会社の人に…
私、部外者だし…」
ジ「大丈夫だから(笑)
別にパクったりしないじゃん、おまえ」
「うん、そんな事しない、怖くてできない(笑)
やったぁ！嬉しい♪楽しみ〜♪」
ジ「あとちょっとだから、待ってて」
そう言って、ジヨンはニコっと笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 241人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
翼 - この物語のテソンが1番大好きです。お仕事と両立大変かと思いますが楽しみに更新待ってます。 (2018年4月5日 19時) (
レス) id: 6a4a62ddec (このIDを非表示/違反報告)
ラビット(プロフ) - てんさん» てん様、コメントありがとうございます！ノロノロ更新ですが、また楽しんで頂ければと思います！よろしくお願いします(^▽^) (2017年1月17日 2時) (レス) id: 6b8010372d (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - また戻ってきてくださって、とても嬉しいです( `▽´ )v お話はなんだか雲行きが怪しいですが...。この先どうなるのか、楽しみに待っています！ (2017年1月14日 18時) (レス) id: 1e8482c910 (このIDを非表示/違反報告)
りりこ - 更新まってまーす！ (2016年9月2日 23時) (レス) id: 3d4f262b02 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 更新お願いしますー！ (2016年3月24日 7時) (レス) id: 192f44ce23 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ラビット | 作成日時：2015年11月26日 3時
